一般的にはニーズ手動が主流だと思いますが、質量分析などの機器分析の分野では、新しい技術開発から市場を切り開いていくシーズ主動の製品開発も盛んです。
ふとネットを見ていたら、日本旅館における一泊二食付きシステムについての記事がありました。
確かに海外では、朝食付きは一般的ですが、二食付きというホテルにはお目にかかったことがありません。
修学旅行とかスポーツ系の合宿とか、ある程度の人数が一度に動くイベントの時には一泊二食付きは便利ですが、個人で旅行に行く時は夕食は外で食べたいと思うことも多いですよね。
勿論、山の中の一軒宿などでは、二食付きの方が便利ですが...
ニーズ主動にしろシーズ主動にしろ、どんな分野のどんな製品(商品)にしろ、ニーズを全く無視して開発した製品は売れません。
旅館によっては夕食を外してくれるところも結構ありますが(むしろ私はそういう旅館に泊まることの方が多い)、それを認めないところも結構あるのでしょうか?
そのような臨機応変に対応できない日本旅館は、この記事にあるように今後危機的状況に追い込まれるのかも知れませんね。
人の振り見て我が振り直せ!
分野は全く違いますが、事業を行っていく上で参考になる記事でした。
因みに、いま開発・販売に力を入れているLC/MS用オンライン脱塩カートリッジ&チューブ”ソルナック”は、ニーズ主動で生まれたものです。
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エムエス・ソリューションズ株式会社
http://www.ms-solutions.jp/
住所:〒187-0035 東京都小平市小川西町2-18-13
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引用元:ニーズから質量分析関連の製品開発を考える:日本旅館に対する記・・・