写真左側が脱塩装置です。2つのバルブの間にソルナックカートリッジを接続します。1-12のバルブを使用しているので、最大12本のカートリッジを接続できます。カートリッジ1本あたりの脱塩時間は、緩衝液のリン酸塩濃度、移動相流量、カートリッジサイズに依存しますが、概ね10~20分なので、基本的には1測定で1本使用します。測定が始まる(LCのオートサンプラーがスタート信号を出す)タイミングで、2つのバルブが同時に切り替わり、MSの測定も同時に始まる必要があります。その辺りの接続や、連続測定が問題なく進行するかを確認しました。配線の仕方を少し変更しながら、連続測定に対応できることを無事に確認できました。
この脱塩装置ですが、日本電子(株)製のLC-TOFMSと一緒に販売することをご検討頂いています。
脱塩カートリッジに加えて、脱塩装置のデモも可能になりましたので、ご興味あればお気軽にご相談下さい。
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エムエス・ソリューションズ株式会社
http://www.ms-solutions.jp/
住所:〒187-0035 東京都小平市小川西町2-18-13
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引用元:LC/MS用脱塩装置のプロトタイプをテストしました