第51回青梅マラソン完走記:諦めた時が自分の限界 | 日本一タフな質量分析屋のブログ

日本一タフな質量分析屋のブログ

日本で唯一、質量分析に関するコンサルタント、髙橋 豊のブログです。エムエス・ソリューションズ株式会社と株式会社プレッパーズの代表取締役を務めます。質量分析に関する事、趣味の事など、日々考えていることや感じたことを綴っています。

2月19日、第51回青梅マラソンに参加してきました。

 

以前は自分なりに記録を求めて挑んだ大会でしたが、最近は専らファンラン。沿道の応援やコース近隣に住んでいる方の私設エイドが多くて、小さな子ども達から飴やチョコレートを貰いながら走るのがここ数年の楽しみ方です。

 

5月の野辺山100 kmの練習と位置づけているので、今回は前日に35 km走!  2日続けてロング走することで、ロング走への耐性を高めるのか狙いです。

 

青梅マラソン前日は、長女が卒業した高校のPTA役員会に顔を出すのと(顧問で残っているので)、その後役員OB含めたボウリング大会と懇親会があるので、それに走っていきました。

場所は杉並区。家から直接行くと15 km位にしかならないので、多摩湖を半周してからいったらその距離になりました。かなりヘロヘロでした。

ラン_20170218

 

今回のゼッケンは9999番!

なかなか無い珍しい番号で、チョッとテンション上がりました。しかし、スタート位置は今までになく後ろで、スタート合図からスタートラインに到達するまで10分以上かかりました。

16804218_1259341077481409_938107534410893361_o

 

スタート後も回りのペースは6分2030秒。前日の疲れが残っているとは言えチョイ遅いなぁってことで、疲れるの覚悟でコース端を抜きながら走り、10 kmまでは530秒~6分のペースで走れました。

 

8 km位で先頭争いをしている神野選手とすれ違いました\(^_^)

 

10 km過ぎからは脚が重くなってペースが維持できなくなり、折り返し手前の上りでは6分半まで落ちました(((・・😉

 

折り返してからも、下り基調にも拘わらずペースは戻らず、でも極端に落ちることは無いように我慢の展開。沿道の小さな子どもから飴を貰っては、気持ちが癒されました(*^^*)

 

25 km位の地点で、前職でお世話になった事務の女性が沿道から声をかけてくれて

地域的に、前職の知り合いは多いのですが、嬉しかったですね🎵   とんちゃん、ありがとう。元気を貰えたよp(^-^)q

 

そして、青梅市内に戻ってきたあたり(残り約3 km)で、ふいに後ろから名前を呼ばれ

参加するのは知っていたし、声で直ぐに分かりました。前職の先輩(Uさん)でした。

 

Uさん:たかはし~、どうした? 遅いじゃないか!

私:いやぁ~、昨日35 km走やったからだと思うんですけど、もうヘロヘロですよ(>_<)

Uさん:バカじゃねえの! 先行くぞ!!

 

ってことで、直ぐに離されました(T-T)

 

このままのペースで行こうとも思ったのですが、ここでチョイ思案。このまま彼に負けて良いのか?  Uさんより私の方が基本的な走力は確実に上なんです。そして、

 

¨このままUさんに負けることは許されない¨

 

と俄然火がついて

追いかけてみたら

 

なんとか脚が動いてくれました(^-^)

 

一気にペースアップしてUさんをかわし、そのままのペースでフィニッシュ!  最後の3 km5分半を切るペースで走れました。

タイムは3時間1612秒、ネットで3時間445秒。

 

普段から自身で思っているし、サッカーの子ども達にも言うことですが、

 

¨諦めた時が自分の限界¨

 

ってことを改めて感じました

諦めた方が良い時もあるし、諦めちゃいけない時もある。自分の気持ちをコントロールするって難しいですね。

 

最後は気持ち良いペースで走れたし、天気は良かったし、珍しい番号なので沢山の人から声をかけて貰ったし、私設エイドにも沢山寄れたし、楽しい青梅マラソンでした\(^_^)

 16826046_1260394770709373_645715300350024466_o

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
エムエス・ソリューションズ株式会社
http://www.ms-solutions.jp/
住所:〒187-0035 東京都小平市小川西町2-18-13
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



引用元:第51回青梅マラソン完走記:諦めた時が自分の限界