貢献感 | 日本一タフな質量分析屋のブログ

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日本で唯一、質量分析に関するコンサルタント、髙橋 豊のブログです。エムエス・ソリューションズ株式会社と株式会社プレッパーズの代表取締役を務めます。質量分析に関する事、趣味の事など、日々考えていることや感じたことを綴っています。

先日、仕事でも繋がっている友人がご家族(奥様と小学校高学年の長男)連れでうちに遊びにきました。

屋上の庭でBBQ o(^o^)o

本人と奥様は、¨飲んで話して¨で長時間楽しめますが、小学生の長男くんは流石に飽きてしまったので、

うちの高校1年の長男に、カードゲームの相手をして貰いました。



うちの長男、 私とは正反対でインドア派。

他人と関わることは、普段余りありません。



カードゲームと読書が好きで、こづかいは全てその両方に使っています。

友人の長男くんとカードゲームをする中で、色々なテクニックを教えてあげたようで、その長男くんはとても喜んだそうです。

で、その事を長男に伝えたら、とても嬉しそうでした。


実は、同様なこと(友人が連れてきた子供達小学男子2名と、長男がカードゲームで遊ぶこと)は以前にもありました。

その時も友人の子供たちはとても喜んだそうです。

しかし、その時は¨ご苦労さん¨と声をかけました。これは、私が上から目線で長男を評価したことになります。


一方、今回は、

友人の子供が喜んだことをシンプルに伝えた。

その結果、うちの長男は、

前回よりはるかに嬉しそうでした。



人様の役に立ったことで、自分の価値を実感できたのでしょう。


最初興味をもっているアドラー心理学では、今回長男が感じたことを¨貢献感¨と言う言葉で表しています。

そして、人は他人から評価されることより、貢献感をもつことで自分の価値を見出だすことができるとしています。



近いうちに、以前にも来た飲み友達が、小学生男子2名と小学校にあがったばかりの女の子を連れて遊びにきます。

またうちの長男に、小学生男子2名にカードゲームで相手をして貰うつもりです。



今回の様なことを通じて、自分は今のままで価値があるんだと思ってほしいです(^-^)


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