「幸せになる勇気」 | 日本一タフな質量分析屋のブログ

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日本で唯一、質量分析に関するコンサルタント、髙橋 豊のブログです。エムエス・ソリューションズ株式会社と株式会社プレッパーズの代表取締役を務めます。質量分析に関する事、趣味の事など、日々考えていることや感じたことを綴っています。

アドラー心理学の本二冊目

「幸せになる勇気」

読み終わりました(^-^)



前の「嫌われる勇気」の続編なんですね❗



「嫌われる勇気」では、
人生に悩んだある青年が哲学者を訪ね、アドラー心理学に出会います。

その時図書館司書だった青年は、その後教師になり、教育現場でアドラーの教えを試そうとするも失敗。


前回から3年後、
「アドラー心理学はまやかしの哲学だ」
と言う想いをもった青年が再び哲学者を訪ねるところから、「幸せになる勇気」は始まります。


今回の主テーマは「教育」


¨アドラー心理学は教育現場には使えない¨

と頑なに思い込む青年に対し、

様々な議論を通じて、哲学者は青年にアドラー心理学の本質を説いていきます。



・教育の目的は自立である
・褒めない&叱らない教育
・課題の分離

等々


私は大学でも仕事をしているので、前作以上に関心をもてる内容でした。


学生の指導に使うにはまだ理解が足りませんが

¨課題の分離¨

と言う考え方を適用すると、学生の態度にイライラすることが無くて良いですね(^-^)


彼等にとって必要な知識や自分の経験を伝えるのは、私の課題。


それをどのように捉え、質量分析にどう向き合うかは彼等の課題。


アドラー心理学

また違う本を詠みたくなりましたo(^o^)o



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