私のベース、メンテナンス! | ゆうこの夢

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裕子の私生活です!

その前に、前回ペグ用の道具について話しましたが、意外に知らない方もいたので、使い方を説明します😀


このように、ペグに付けて弦を巻く道具ということで、簡単に弦を巻く事ができる便利な道具ですね😀

ところで、今回は私のベースのメンテナンスという事ですが。
実は、凄く恥ずかしいのです💦
たいしたメンテナンスなんて、してないし、何より私のメンテナンスより優れた方が沢山居るだろうと思います。
しかも、道具もセットで持っている訳では無く、必要な道具を少し持っているだけです。
にもかかわらず、私のメンテナンスを公開した理由は、もしベースを初めてメンテナンスをどうしたらいいか?
と悩んでいる方がいたら、私のメンテナンスが少しでも参考になればと思ったからです。
そういう訳で、たいした事は書いていませんが、少しだけお付き合いください。

まず、正直に言うと、素人ができるメンテナンスは限られています。
もちろん、私の話しで全てのメンテナンスを自分でやる方も居ると思いますが、私にはできませんので、悪しからずお願いします。
それでは、道具ですが。

お恥ずかしいですが、私はこれしかありません💦
説明すると、とりあえず確認と調整できる個所は、だいたい次の個所です。

ペグのゆるみやガタつき。
これは、弦を外して確認すればすぐに解るので、ドライバー等で締めてください。
次に、 ピックアップの 緩みやガタつきも、音に影響しますので確認しましょう。
シ-ルドジャックも、緩みや歪みが無いかチェックします。
さて次に、弦高のチェックですが、その前に大事な事があります。
ネック(指板)の反りです。
反りには、内側に反る順 反りと、外側に反る逆 反りがあります。
これを簡単に調べる方法が有ります。
まず1ブレットにカポを付けます。
そうしたら、1弦ずつ最終ブレットを押さます。
もし隙間ゲージを持っていたら、それで解りますが、持っていない方は最終フレットを押さえながら、弦とフレットの隙間を目視してください。
もしも、弦がすれすれで当たっていなければOKです😀
しかし、当たっていた場合は、逆反りの おそれが有ります。
また、弦が離れ過ぎている場合は、順反りのおそれが有ります。
順反りの場合は、ベースギターの形にも寄りますが純正のレンチで直してみます。

この1番右側の六角レンチを使用します。
私のベースギターは、最終ネックのここに穴が有ります。

解りますか?
この中には、ボルトが有ります。

このボルトを回す事によって、ネックの反りが直りますが、そもそもネックは弦が張られている方向に適度に湾曲している状態が基準になるために、微妙な調整なので少しずつ弦高を確かめながら調整することが大事です。
更に、 順反りよりもやっかいなのが、逆反りなんです。
逆反りは、高温多湿や ネックのねじれから、おこる場合が多くてなかなか素人では調整することが困難です。
私の場合は、楽器店でメンテナンスしてもらっています。
逆反りを下手に調整すると、音が歪んで最悪で無くなるので、楽器店での調整をお勧めします😀

さて次は、弦高の調整ですが。
私のベースギターは、ここで調整します。

この弦の 上に、小さなネジが有ります。
これを回す事によって、弦の高さを変える事ができます。
この弦高については、人それぞれ好みが有って、自分の高さでいいと思います😀
まあ、そんなところです(^^)/
ベースギターに限らず、ギターは大事に使用すれば楽しく音楽ができますので、皆さんも大事にしてくださいませ😀

何の参考にもならなかったと思いますが、お互いに楽しく音楽活動ができたら嬉しいです😀

 それでは🙋またね(^^)/