完璧はいいことなのか?
テストも100点
仕事の出来も100点
友人として100点
親として100点
人生も100点
そりゃ何でもかんでも
100点だったら最高だ。
完璧にこなしてる人って
カッコよく見えるし
頼りがいがあるし
うらやましく思える。
でも、"完璧"が完璧なのか?
人って面白くて、
足りている部分よりも
欠けている部分が気になる生き物。
例えばこの絵を見て
完璧な丸の円と欠けた円のどちらが気になるか?
っていったら
ほとんどの人が欠けた円のが気になるはず。
そして、
欠けている円の
円の"弧"の部分か
円の"消えている"部分。
どちらに目が行くか?と言ったら
ほとんどの人が
円の"欠けている部分"に目がいくはず。
完璧を求めると生きづらいのは
欠けた部分に目が行きやすいから。
何も欠けてない事が完璧と思っているから。
友達にも
仕事仲間にも
家族にも
みんな自分が思う"完璧な円"を期待してる。
だから欠けた部分に
怒り、悲しみ、不満に思ってしまう。
完璧は欠けていない円でなく
もしかしたら
欠けている円こそ完璧なのかもしれないね?
欠けている部分を
自分が補う
誰かに補ってもらう
円という○(まる)を作るのは
自分1人でなく誰かと作るもの。
そう思うと
完璧な自分じゃなくて良いかも
僕なんて欠けまくってる円です。笑
でも、欠けているところには
いつも誰かがいて繋いでくれて
まん丸な円になってる。
僕という人間ですら
いつだって誰かのおかげで成り立ってる。
完璧を目指すより
日々自分の成長と進化を目指す。
それが大切だと僕は思ってます
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とある孤児院で暮らす子どもたち🇰🇭
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