1996年8月、日産はテラノレグラスを販売開始しました。
取り扱いはモーター店。
2代目テラノを北米のインフィニティ店向けにしたのが「インフィニティQX」。
1996年に販売開始しました。
このインフィニティQXを日本仕様にしたのが「テラノレグラス」なんです。
フロントとリヤのデザインが異なり、インパネは木目調でした。
サイズ
全長4670mm×全幅1840mm×全高1730mm
エンジン
QD32ETi型 直列4気筒OHVインタークーラー付ディーゼルターボエンジン
排気量：3153cc
最高出力：150PS/3600rpm
最大トルク：34.0kgm/2000rpm
VG33E型 V型6気筒OHC
排気量：3274cc
最高出力：170PS/4800rpm
最大トルク： 27.1kgm/2800rpm
1992年2月、マイナーチェンジ。
古かったQD32ETi型は終了。次のエンジンはZD30DDTi型。
ZD30DDTi型 直列4気筒DOHCインタークーラー付直噴ディーゼルターボエンジン(NEO Di)
排気量：2953cc
最高出力：170PS/3600rpm
最大トルク： 36.0kgm/1800rpm
販売台数を増やすため、日産店でも取り扱い開始。
テラノより30万円高い価格設定もあって、販売台数は伸びず。
2002年8月 生産と販売終了。