トヨタはプリウスのリコールを届け出ました。
不具合の内容
後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、洗車等で多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあります。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開くおそれがあります。
改善の内容
全車両、後席ドアハンドルの開スイッチを対策品と交換します。
なお、対策品の準備が整うまで、暫定的にヒューズを取外して開スイッチの作動を停止し、ドア開を手動操作に限定します。
対象
13万5305台
市場で3件発生して明らかになりました。
このリコールにより、プリウスはユーザー向け納車ストップ。
ドアが開くという安全にかかわるリコールですので、トヨタには早めの対応をお願いしたいです。