トヨタは、ヤリス・アクア・シエンタのリコールを届け出ました。
リコール内容
前輪緩衝装置のロアアームにおいて、ボールジョイント取付部の製造が不適切なため、亀裂が生じているものがある。
そのため、凹凸路面等を繰返し走行すると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行安定性を損なうおそれがある。
改善内容
全車両、左右ロアアームを点検し、亀裂が生じているものは良品と交換する。
リコール対象
ヤリス 39万6143台
アクア 20万9102台
シエンタ 18万5083台
台数がとにかく多いです。
3車種ともTNGAプラットフォーム「GA−Bタイプ」を採用しています。
このプラットフォームはフロントロアアームに亀裂が発生するかも、なんです。
フロントロアアームの破断は事故につながります。
トヨタには早い対応をお願いしたいですね。
メカさんは…大変だろうなぁ。