こんにちは。
いくらママです。
3歳で軽度知的障害と診断された
ADHD傾向のある5歳児の母です。
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掲載して頂いたのは↑こちらの記事です。
私の幼馴染で親友でもあるRとその家族の事を書きたいと思います。
昔からR一家とは家族ぐるみで仲が良く、今もお互いの母親同士はお茶や一緒に習い事に行ったり、Rと私もたまに会ったりなど親しくさせて頂いています
Rは4人きょうだいの1番上で、1番下の弟が重度知的障害を伴う自閉症でした。
彼をS君とします。
RとS君は年も離れていたので、私とRが小学校3年生になったぐらいからいつもRはS君を連れて遊びに出るようになりました。
ほとんどはRの家の庭でしたが、すごく可愛がっていたので公園などにも連れて来ていました。
実際S君はすごく可愛らしい赤ちゃんでした。
その頃は言葉が遅いとか、赤ちゃんにしては泣かないとか、そんな知識もなかったので、ただただ可愛くてS君を抱っこさせてもらうのが大好きでした
一生喋れないと言われたS君
小学校高学年にもなると、公園や庭で遊ぶ事もなくなったのでS君に会えるのはRのお家にお邪魔した時ぐらいになりました。
その頃はまだ自閉症という言葉すら知らなかったので、Rのご両親から
「S君は自閉症なんだよ。レインマンの」
と言われてもあまりピンと来ず💦
「S君は一生喋れないんだって…」
とRから言われた時には
「あんなに可愛いのになんで?」
と悲しい気持ちになったのでした…
そのRの言葉通り、小学校低学年ぐらいまでのS君は喋る事はできませんでした。
その後は私もRも別々の高校に進学してしまったので、お家にお邪魔する機会もなくて、S君に会う機会もなく…
たまにRとは会っていましたが、ほとんど外でお茶したりする事が多かったので💦
続きます。