将来のない国 | グレッグのブログ

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http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C93819584E2E3E2E2E08DE2E3E3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E2E0E0E2E3E2E6E1E0E2


日銀や財務省はなぜ自国窮乏化政策を推進するんだろう?

ホントにわからない。


国内はデフレを容認し、内需が活性化しないように誘導している。

そして付け焼刃のような財政出動に終始する。

債務が大きくなってきたから、今度は増税。


何万人という日本人が津波に飲まれ、生き残った人も住む場所や財産もなくなった、勿論仕事もない。

そんな状態で復興予算をなかなか出さず、増税をしないと被災地を救えない。

と、言いながら役にも立たない為替介入に一日で10兆円ものお金を出す。

一体、この国はどうなってしまったんだろうか?


国内がデフレで消費が伸びないので企業は外需に依存する。

しかし、海外景気が悪くなれば円高になるので、それもままならない。

せめて内需を活性化してインフレ状態にして少しでも円安に、少しでも国内の需要を盛り上げようという気配もない。


官僚は増税ばかりを悲願にし、政治家は利益誘導の財政出動を唱える。

引退世代は不公平な年金を受け取り、自営業者や農家は所得の捕捉も不十分なままだ。

現役勤め人ばかりが負担を強いられる。

こんな国でいいんだろうか?


こんな国に将来なんてあるわけない。

最近、ホントにそう思う。