日銀や財務省はなぜ自国窮乏化政策を推進するんだろう?
ホントにわからない。
国内はデフレを容認し、内需が活性化しないように誘導している。
そして付け焼刃のような財政出動に終始する。
債務が大きくなってきたから、今度は増税。
何万人という日本人が津波に飲まれ、生き残った人も住む場所や財産もなくなった、勿論仕事もない。
そんな状態で復興予算をなかなか出さず、増税をしないと被災地を救えない。
と、言いながら役にも立たない為替介入に一日で10兆円ものお金を出す。
一体、この国はどうなってしまったんだろうか?
国内がデフレで消費が伸びないので企業は外需に依存する。
しかし、海外景気が悪くなれば円高になるので、それもままならない。
せめて内需を活性化してインフレ状態にして少しでも円安に、少しでも国内の需要を盛り上げようという気配もない。
官僚は増税ばかりを悲願にし、政治家は利益誘導の財政出動を唱える。
引退世代は不公平な年金を受け取り、自営業者や農家は所得の捕捉も不十分なままだ。
現役勤め人ばかりが負担を強いられる。
こんな国でいいんだろうか?
こんな国に将来なんてあるわけない。
最近、ホントにそう思う。