http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22975420110901
> 日銀 は9月6、7日に開く金融政策決定会合で、東日本大震災 から立ち直りつつある日本経済に、米欧経済の減速が与える影響を中心に議論する。0─0.1%の政策金利や資産買入基金の上限は据え置く見通し。
いつも不思議に思うんだけど、どうして政策決定会合が開く前にこんな記事が出されるのか?
ロイターの財務省日銀よりの報道は有名だが、官僚からの一部マスコミへのリークは戒められるべきではないか?
明らかに決定会合自体に意味がないことになる。
官僚が事前に決めたことがそのまま現実の政策になるなら、決定会合など単なる茶番だろう。
>現状では、年度後半に「緩やかな回復経路に復していく」との中心シナリオを変更する状況ではないと判断しているとみられ、金融政策は現状を維持する見込みだ。
一介の記者がこんなこと書いていいの?
日銀審議委員は無能だから、すべて企画局が金融政策を決定しているというネタばらしみたい。
ま、実際そうなんだけど。
日銀も財務省も自分たちの都合のいいシナリオを事前にリークして、情報の主導権を握り確定事項にマスコミを通して誘因する。
財務省の増税確定路線とやり方が全く同じ。
もう見え見え。