http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110809/k10014795121000.html
>世界経済の先行きへの不安が高まって投資家の間でより安全な金融資産に資金を移そうとする動きが出ていますが、東京の債券市場では国債を買う動きも広がり、国債が買われて値上がりすると逆に低くなる関係にある長期金利は、およそ9か月ぶりの水準にまで下がっています。
>、長期金利の代表的な指標になっている10年ものの国債の利回りは1%を割り込み、一時、0.975%にまで低下しました。去年11月以来、およそ9か月ぶりの低い水準となっています。市場関係者は「日本の国債への買い注文が増えているが、日本の財政悪化も厳しい状況にあり一方的に日本国債を買い進めるような状況ではない」と話しています
日本でも同じです。
株式が売られ日本国債が買われ長期金利が下がっている。
財政破綻の懸念などないんです。
それは日米共通ですよね。
しかし、これはいい状態ではない。
長期金利が1%を切ったと喜べる状態ではないんです。
日本は円高もあり、貨幣不足なんですよ。
リスク資産に投資を加速させるためには十二分な貨幣供給をするという市場との約束がなければなりません。
それも一時的ではなく、十分高いインフレにコミットしなければ実質金利は下がりません。
しかし、NHKの最期の情報操作はやはり笑えます。
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