トリプル安ではない | グレッグのブログ

グレッグのブログ

ブログの説明を入力します。

http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_286721


>8日の米国債市場は全面高となった。スタンダード&プアーズ(S&P)が先週、史上初となる米国の格下げに踏み切ったにもかかわらず、米国債は引き続き多くの投資家にとって非常時の主要な逃避先であることが示された。


旺盛な買い需要を背景に、米国債利回りは記録的な低水準を付けた。2年債利回りは0.228%と過去最低水準を更新し、指標銘柄の10年債利回りは2009年1月以来の水準となる2.309%まで低下した。10年債利回りは、2月に記録した今年の最高水準3.77%から急低下しており、現在はリーマン・ブラザーズ破たん後の08年12月半ばに記録した過去最低水準2.034%に迫っている。



何のことはない。

リスク許容度が下がり、資産が安全資産である国債へ流れているだけだ。

そして国債の価格が上がり、利回りが下がり歴史的超低金利なのである。

この状態はどこかで見た光景ではないだろうか?

そう、我が日本そのものなのである。


「世界一の超低金利!日本の国債は信用されている!日本は凄い!」

どんだけアホ妄言なのか、おわかりいただけると思う。