・・・今、しばし自分を落ち着かせる方法・・”書くこと。”
私宛へ
父のメ－ル
・・
この内容で２回も来た。
”他の人々にも良い印象を与えなさい。人に良い印象を与えることが、自分の幸せにつながるよ。”
”言葉に角があるから気をつけなさい。”
そして３回目・・
”人々に優しい思いやりのある言葉をかけてあげなさい、自分の幸せは、優しい思いやりの言葉をかけてやることによって築かれるよ、優しい言葉をかけてあげなさい。”
これは、２週間前、鎌倉・湘南に旅行に行っている時、私宛にメ－ルが来たもの。
その時は、自分の心が楽しいやら
、優越感で
、幸福感
で満たされ、
こんな時、何訳分からんメ－ルを、うだうだと、うってきて
そう思った。
人間、楽しい時、やる気マンマンで前向きな気持ちで意気込んでいる時、忙しいやらで怒り心頭な時、自分の心に余裕がなく、気が向かない時は、その言葉の真髄に気がつかないものだ。
まるで
バラ園に行き、そのバラの下に小さい花
が咲いているのを見落としてしまうかの如く・・・
意気揚々としている人々の中に、１人辛く苦しい立場の者がいることを、忘れてしまっているかのよう・・
その後、ちょっと心当たりのトラブル
が発生した。
後から思うと、自分は人を傷つけてしまったことに気がついた。
でも、もう遅かった。今更取り返し、収集がつかなくなってしまったのである。
その時、父から送信してきた、このメ－ル
を見た自分は
普段、家族の前でほとんど泣かない自分・・・頬をつたう涙
を、家族に見られないように、こっそり泣いた。
そういうと最近、泣いてない
・・前は、いつ泣いたかな
たまには、泣くのも、塩分なる体液が目から出て、体にいい。
そして喜怒哀楽は、人間の感情表現の基本だから・・・。
私の父の言葉は、時として私に、前もって予期して教え、諭してくる。
それも、コワイ位に冷静忠実に、針で的を得るように、言霊の如く・・・
娘の私のことが、いつもどうしてこんなに理解出来るのだろう・・
私のどこに
がついているのだろうか本当に不思議で仕方が無い。
また、こんな気分の時に、ハッパかけて、気合
でやらなきゃいけない仕事や用事があるとすれば、皆さんは、どうやって心を切り替えて、エンジンをかけているのだろうか
最後まで読んでくださった方々へ・・ありがとうを込めて
