概要
映画『シンデレラ』に登場するキャラクター。本作におけるヴィランズ。
容姿
紫のブラウスを着た婦人。
性格
シンデレラを奴隷のように扱う冷酷で意地悪な性格。
作中の動き
- 妻を亡くしたシンデレラの父と再婚する。娘のアナスタシア・ドリゼラとともに、シンデレラの屋敷にやってくる。
- シンデレラの父が亡くなり、本性を見せ始める。シンデレラを奴隷のように扱い、シンデレラの父の遺産を浪費する。
- ある日、城から王子の婚約者を探すための舞踏会が開かれると通達があり、アナスタシアかドリゼラが選ばれることを期待する。シンデレラには、舞踏会に参加できないよう大量の仕事を言いつけ、準備をさせないようにした。
- ネズミのジャックたちの協力で準備を終えたシンデレラを舞踏会に参加させないよう、ドレスの一部がアナスタシア・ドリゼラの捨てたものであることを示唆し、アナスタシアとドリゼラをシンデレラにけしかける。シンデレラはドレスを破かれ、舞踏会に参加できなくなった。
- 舞踏会で王子がダンスに誘った相手に見覚えがあり、その正体を探ろうとするもうまくいかない。
- 翌朝、王子がガラスの靴を手がかりに昨晩の娘を探していると噂を聞く。その噂を聞いたシンデレラの様子が浮かれていることから、王子が探している娘はシンデレラであると確信する。
- シンデレラを部屋に閉じ込め、アナスタシア・ドリゼラにガラスの靴を履かせようとする。しかし2人の足にガラスの靴は入らなかった。
- シンデレラが部屋から脱出し、ガラスの靴を履くと申し出ると、王子の使いを転ばせ、ガラスの靴を割ってしまう。しかし、シンデレラはもう一足のガラスの靴を持っており、シンデレラは王子の婚約者と認められてしまう。