【衝撃映像】空軍機とUFOがニアミスの決定的瞬間! 数百人が同時目撃し大騒ぎに=チリ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 中南米諸国がUFO出現のメッカとして知られていることは、これまでトカナが何度もお伝えしてきたとおりである。とりわけ活火山の火口付近で定点カメラに映り込むケースが多く、原因についてさまざまな臆測も飛び交っているが、いまだ真相は闇の中だ。しかし現在、火山の定点カメラではなく航空ショーの場で、大勢の観客の眼前にUFOが飛来するという事件が発生、各メディアを巻き込み大騒ぎとなっているようだ。


■空軍機とUFOがニアミス!

 英紙「The Daily Mirror」によると、衝撃のUFO事件は、今月10日にチリのプエルトバラスで行われた同国空軍(FACH)が主催する航空ショーの最中に発生。会場を訪れていた数百人の観客が同時に目撃していた。もちろん、その決定的瞬間を多くの人々が映像として残すことに成功している。では、それらを編集した動画をじっくりご覧いただこう。

【動画はコチラ→http://tocana.jp/2017/02/post_12402.html】

 雲ひとつない真っ青な空。周囲に轟音を響かせながら、曲芸飛行をこなすアクロバットチーム「アルコネス(HALCONES)」のプロペラ機。そして1機が、まるで大空に吸い込まれるように急上昇した瞬間のことだった。どこからともなく白光りする飛行物体が出現、まっすぐにプロペラ機の方向へと向かって行くではないか。

 このままでは危ない、ぶつかる――! と思いきや、謎の飛行物体は航空機の前方ギリギリを、かすめるようにして飛び去るのだった。まさに、空軍機とUFOがニアミスを起こした決定的瞬間だ。


■専門家「エイリアンが人間の技術レベルを探っている」

 事件発生直後から、多数の目撃者たちが動画や写真をSNSに次々とアップ。UFOの正体について議論が始まった。「宇宙船では」とする意見もあるが、そもそも宇宙を飛行する宇宙船が地上から目視できるとも思えない。「隕石だろう」とする声もあるが、大気圏突入時に燃えている様子が見られないうえ、“尻尾”も確認できない。また、「鳥かもしれない」という指摘も、その直線的な飛行軌道と超スピードからして正しいとは思えない。結局、誰も答えを導き出せずにいるようだ。

 この混乱に一石を投じたのが、世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏だ。今回のニアミス事件について、ウェアリング氏は自身のサイト上で「地球外知的生命体が人間の技術レベルを知ろうとしていたのだ」と断言。「“彼ら”は人間の飛行技術に興味津々なのだ」と結論づけている。ウェアリング氏の説が正しいと仮定して映像を見返すと、まるでUFOが人間の飛行機を“あざ笑う”かのごとく飛び去っているように見えるから不思議だ。

 いずれにしても、未確認飛行物体と航空機のニアミスがこれほどハッキリ映像に収められるケースは実に珍しい。これからも、南米の空から目が離せないことだけは間違いない。


※イメージ画像:「Thinkstock」より