揉むほどに…色気も増す!? 「女性ホルモンがON」になるパーツ4つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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毎日忙しくストレスの多い生活が続いていませんか? 家に帰るとダラダラと夜更かししてしまい、寝不足になる人も多いと思います。こんな生活が続いていると女性ホルモンも乱れやすくなり、見た目だけではなく生理痛や子宮筋腫など様々な病気を招いてしまうこともあります。

今回は、婦人科を得意とする漢方薬剤師の筆者が隙間時間でできる、揉むだけで“女性ホルモンがON”になるパーツを4つご紹介したいと思います。

■女性ホルモンとは
女性ホルモンと一言で言いますが、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンの二つのホルモンを総称したものです。このホルモンの働きにより、女性らしい体と綺麗なお肌や髪の毛、落ち着いた心を保ち、妊娠や出産をすることなどができます。

女性ホルモン分泌の指示は脳から出るため、ストレスや環境の変化などの影響を非常に受けやすいです。女性ホルモンのバランスは、本当に些細なことで乱れてしまいます。現代社会では、気を抜くと不規則な生活になってしまったり、過剰なストレスを受けることが多いため、何か対策を取る必要があります。

■女性ホルモンをONにさせるパーツ4つ
隙間時間を使って、女性ホルモンのバランスを整えましょう。方法は簡単です。4つのパーツを揉みほぐすだけでOK。

(1)谷間

壇中(だんちゅう)というツボがバストの谷間にあります。ちょうど左右のバストトップの真ん中くらいです。手で押してみると少し痛みを感じるポイントを優しく揉みほぐしてあげましょう。

壇中は女性ホルモンの分泌と深く関わっているとされています。また、バストアップ効果があることでも有名です。そして、ストレスや不眠症、胸苦しさ、生理痛や生理不順、悪阻など様々な症状に効果的とされています。

(2)左の鎖骨

リンパ管は全身を巡っていますが、体内で不要となった老廃物や毒素がリンパ液として流れています。このリンパ液のほとんどは全身を巡り、最後に左鎖骨下静脈から静脈に入ります。体内で不要になったものは、左の鎖骨部分にたまり易くなっています。また、リンパ管には自らリンパ液を流す力がないため、左の鎖骨を揉みほぐしてあげることが大切です。女性ホルモンもリンパを流れているのでリンパの流れを良くしてあげましょう。

左の鎖骨の上のくぼんだ部分を、指二本で手前から奥に向かって鎖骨をなぞるように揉みほぐしてあげましょう。全身をマッサージすることは大変ですが、せめてリンパの流れの最終地点の、この部分だけは揉みほぐしましょう。
(3)足の親指

足の親指には、ホルモンを分泌するように指示を送る脳のツボがあります。生理不順やのぼせなど、ホルモンの乱れを感じた時は、足の親指をしっかり揉みほぐしてみましょう。他にも悩みが多い時など頭を使う時にもオススメのツボです。

(4)かかと

かかとには、生殖器系統のツボがあります。かかとを押して痛かったり、とても硬いと思った人は婦人科系の疾患が起こりやすいかもしれません。刺激しにくい部分なので立った状態でゴルフボールを踏んで刺激するのがオススメです。

どんなにめんどくさがり屋さんでもこの4つのうち1つはできると思います。もちろん全てをお試しいただきたいのですが、できるものから日常に取り入れてみてくださいね。