正月料理に飽きた時に食べたくなるものTOP3 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 株式会社ドゥ・ハウスは、同社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国に住む20代~60代の男女を対象に「正月」に関するWEBアンケートを実施。調査の結果、2016年1月1日(金)~1月3日(日)までを正月休みとして主な予定を聞いたところ、1位「家で過ごす(34.9%)」、2位「自分の実家に行く(25.0%)」、3位「配偶者の実家に行く(16.8%)」となった。また、好きなおせち料理について上位3つまで選んでもらったところ、1位「数の子」、2位「黒豆」、3位「伊達巻」となった。前年度と比べると1~5位までは変わらず、6位以降に変動があった。

「正月」に関するWEBアンケート

「正月」に関するWEBアンケート

◆正月料理に飽きたときに食べたくなるものは1位「ラーメン/カップラーメン」、2位「カレー」、3位「寿司/刺身」

 おせち料理は豊作や家内安全、子孫繁栄を願う意味を込めて一品一品に意味があり、その時にしか食べない特別な料理とも言えるが、一方で、量は大目に作り、正月三が日食べ続けるのが伝統。そこで、正月料理に飽きたときに食べたくなるものを聞いたところ、1位「ラーメン/カップラーメン(32.2%)」、2位「カレー(29.8%)」、3位「寿司/刺身(18.7%)」という結果になった。

「正月」に関するWEBアンケート

「ラーメン/カップラーメン」は、手軽に食べられることや「(飲んだ後の)締めにラーメン」という言葉もあるように、もはや現代の国民食とも言われている。スパイスの香りで食欲をそそる「カレー」は子供から大人まで人気のある定番料理だ。また、日持ちするよう作られたおせち料理とは逆に、新鮮な生魚を使った「寿司/刺身」が食べたくなるのも、日本人らしさと言えるのかもしれない。

年代別に見ると、20代は「ラーメン/カップラーメン」の支持が他の年代と比べて10ポイント前後低く、逆に「ピザ」「ハンバーグ/ハンバーガー」では他の年代よりも高い支持となった。一方、50~60代は「寿司/刺身」「そば/うどん」「鍋料理」といった和食の支持が高くなっており、年代による嗜好の違いが見られた。また、上位5つのメニューの中で年代によるばらつきが最も小さかったのは「焼肉」だった。

【調査概要】
調査期間:2015年11月24日(火)~11月27日(金)
有効回答数:995人