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【ワシントンAFP=時事】国の運営を任されているバラク・オバマ米大統領にとって悩みの種となっているミッションがある──それは、妻のミシェル夫人にクリスマスプレゼントを探すこと。(写真はクリスマスイベントの前に、子どもたちと話すオバマ米大統領、ミシェル夫人、娘のサーシャさん(左から2人目)とマリアさん)
オバマ大統領は15日、米ラジオ局Kiis FM’sの番組「On Air With Ryan Seacrest」に出演し、「彼女はとてもファッショナブルで、見栄えもいい。どのような服を選べばいいのだろうか…。心配だ」と悩みを打ち明けた。
「クリスマスの日にプレゼントを渡すと、『素敵ねハニー』と言ってくれるが、僕が買った服をミシェルが着ているところなど見たことがない。彼女のために買い物をするのはとても苦労するんだ」
反対に、長女のマリアさん(16)のためにプレゼントを選ぶことは簡単だという。
オバマ大統領は、「マリアは映画が大好きなので、彼女のために買い物をするのはとても楽しい。ある年は映画史上の名画100選を収録したコレクションをプレゼントしたら、すごく喜んでくれた」と語り、「あれは彼女へのクリスマスプレゼントのなかでも最高のものだったかもしれない」と続けている。
オバマ一家は19日より、オバマ大統領出生地のハワイ州に向けて出発する。一家にとっては、ハワイでクリスマスを過ごすことが慣例となっている。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2014/12/17-15:00)