「苦しくてお腹ポッコリ」の二重苦にサヨナラ。膨満感解消のお助け食材 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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食べ過ぎた翌日などに、気になるのがお腹の張り。細身の服が着られないのはもちろん、ガスがたまって重たい感じは、何とも言えず不快です。

お腹の張りの原因

お腹の張り(腹部膨満感)の主な原因は、消化管にガスがたまっていること。「大幸薬品」のサイトによると人は食事をとると、必ず消化管内でガスが発生します。そして定期的にたまったガスは呼気や放屁として排泄されていきます。
このとき、消化管内のガスの産生と排泄のバランスが崩れ、ガスが腸管内に過剰にたまった状態のとき、腹部膨満感が起こるとのこと。
海外サイト「YouBeauty」では、そんなお腹の張りを軽くしてくれる食べ物が紹介されていました。

お米

炭水化物は、種類によっては消化しづらく、お腹にガスがたまりやすいものがあります。ところが、お米はその心配がないそう。
米国消化器病学会によると、米と米粉は、小麦、オート麦、コーン、ジャガイモの良い代用品になります。米は小腸で完全に消化されるので、ガスが発生しにくいのです。
「YouBeauty」より翻訳引用
パンやジャガイモが大好き......という人は、お腹の張りが気になるときは控えめにして、ごはんを食べるようにした方がよさそうです。

バナナ

お腹の張りの原因は、食べ物だけではありません。塩分の摂りすぎにも要注意です。そんなときのお助け食材が、バナナ

昨日の塩辛いディナーがお腹の張りの原因なら、朝食のオートミールにバナナのスライスを追加してみてください

「YouBeauty」より翻訳引用

バナナには、余計な塩分を排出する効果があるのです。本当にバナナは、優秀な食べ物です。

ヨーグルト

整腸効果のある食品といえば、まず思い浮かぶのがヨーグルト。
乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌をヨーグルトで補給すると、効率的に消化でき、お腹の張りが防止できます
「YouBeauty」より翻訳引用
ヨーグルトは、無脂肪および低脂肪のものがベスト、とのこと。甘味が欲しいときは、新鮮なフルーツを加えましょう。

ペパーミントティー

ある研究によると、
ペパーミントティーは腸内の炎症を落ち着かせ、不快感を和らげる。
「YouBeauty」より翻訳引用
消化に悪いものを食べた後は、ペパーミントティーという選択肢もいいですね。

キュウリ

もし今「お腹がパンパン」状態なら、ベストなおやつはキュウリです。
水分が多く、食物繊維が少ないキュウリは、お腹の張りを解消するのにうってつけ。利尿効果もあります。

「YouBeauty」より翻訳引用
生でさっと食べられるのも便利なキュウリ。低カロリーですが、ドレッシングやマヨネーズはつけすぎないようにご注意を。

パパイヤ

生のパパイヤに含まれるパパイン酵素は、適度な下剤効果があり、腸の動きが良くなります。
「YouBeauty」より翻訳引用
海外旅行で朝ごはんにフレッシュなパパイヤが出てくると、贅沢な気分になります。味だけでなく身体にも良いと知り、納得です。
お腹の張りを解消するのは、腸の状態を良くすることが1番。登場した食材は"朝ごはん"向きのものが多いので、張りが気になる朝は、食べ物を工夫してみるとよさそうです。
[YouBeauty, 大幸薬品]

menstruation pain or stomach ache via Shutterstock