http://news.infoseek.co.jp/article/messy_11934
いまネットで話題になっている、女性芸能人たちの身長・体重が明記された1枚の画像。
そこには、女性芸能人たちの全身写真と共に身長・体重が記されており、
蛯原友里：168cm・48kg
長谷川潤：165cm・50kg
米倉涼子：169cm・45kg
神田うの：169cm・41kg
西山茉希：168cm・48kg
土屋アンナ：168cm・51kg
藤井リナ：163cm・43kg
押切もえ：168cm・45kg
杉本彩：168cm・54kg
佐田真由美：165cm・50kg
山田優：169cm・47kg
藤原紀香：171cm・50kg
とあるのだが、この画像をネタに「やっぱり芸能人ってスタイルいい」と羨む声がある一方、「ガリガリすぎ」「嘘くさい」と否定的な意見も聞こえ、意見が割れている。
これらの芸能人たちは皆モデル経験のある面々であり、スレンダーな体型がウリであると考えられるが、それでも具体的な数字になると一般的な感覚とは相違が出てくる。
近年激太りが指摘されている藤原については「絶対嘘でしょ」「一番痩せてた頃の体重じゃないの？」との厳しい指摘があり、一方で50kgを超えている杉本や土屋に関しては「健康的」「なんかホッとする」という肯定的な反応があった。一般人にとってリアルに受け止められる体重というのは50kgがボーダーラインなのだろうか。
また、「自分も同じ身長・体重だけど芸能人とはスタイルが全く違う」との声もあり、脂肪や筋肉、骨格の違いによって、スタイルは大きく変化することを実感した人も多かった様子。確かに、一見痩せているように見える人でも体重を聞くと意外に重かったり、その逆のパターンもある。
そもそも人によって脂肪や筋肉、骨格が違うのならば、当然それぞれの適正体重も違ってくるし、そうすると誰かと体重を比較して自分のスタイルの善し悪しを決めることはあまり意味がないとも言える。過度な痩せ信仰がなくならない原因には、「体重」という目に見える数字で痩せ・デブの判断をしてしまう風潮がいまだ存在していることも関係しているだろう。今回の女性芸能人たちの体重・身長を見れば、美しいプロポーションになるにはただ体重を落とせばいいというワケではないことがよくわかるはずである。
（シュガー乙子）