http://irorio.jp/jpn_manatee/20140822/157147/
ふと知り合った人や有名人が自分と同じ誕生日だと、それだけで親近感を覚えるもの。でも自分と同じ誕生日の人が、日本国内にどれだけいるのか考えたことがあるだろうか? 一度考えると気になるそんな疑問の答えを、分かりやすく表にしたツィートが話題だ。
それがこちら。
ランキング式なので、「1」が最も生まれた人が多い日付で、「366」が最も少ない。
妊婦の気合が感じられる?
ランキングを見てみると、うるう年にしか来ない2月29日はもちろん、年末年始やお盆の時期、そしてギリギリ早生まれ扱いになってしまう4月1日に生まれた人は少ないことになっている。
そしてクリスマスである12月25日(4位)やその前後、早生まれを逃れる4月2日(2位)が多い。
昔は自宅出産が多く、出生日をずらして申告することも多かったようだが、現在では公文書偽造になってしまうのでできない。「この日に合わせたい!」「この時期を避けたい!」という妊婦の気合が感じられるランキングだ。
1981年~2010年の厚生労働省発表の統計が元になっている
この表は1981年~2010年の厚生労働省発表の統計を元にし、2011年に「シルシルミシル」内で発表されたランキングをまとめたものようだ。
それによると、このリストから漏れてしまっている4月29日は358位。4月30日は237位である。
「この表から10ヶ月程度さかのぼれば、日本の子作り最繁忙期がいつ頃なのか見えてくると思った」という意見もあり、いろいろな楽しみ方ができるようだ。