実は老け顔の原因になる「あの部分」のエイジングケア方法3つ | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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実年齢よりも活き活きと若い印象をつくるため、“老け顔”を回避するという目的で、アンチエイジング化粧品やメイク、ファッションにも気を配っている、という女性は多いでしょう。

でも、ちょっと待ってください!

実は、“老け顔”を回避するためには、メイクや服装などに加えて、体の“ある部分”の印象がとても重要なのです。一体、それはどこだと思いますか?

実はそれは“髪の毛”! 『WooRis』の過去記事「美容師が伝授!“老け顔化”を防ぐヘアスタイリングのコツ3つ」でお伝えしたように、周囲の人に“老け顔”の印象を与えてしまう原因として、“髪の毛”の印象が大きく関係しているのです。そしてヘアスタイリングを成功させるためには、まずは素材である“髪の毛”のケアが“老け顔回避のキモ”となるのです。

しかしながら、コスメ情報サイトを運営する株式会社アイスタイルが行った『アンチエイジングに関する調査』結果によれば、顔へのアンチエイジングはより身近になる一方で、髪へのアンチエイジング対策はまだ知識不足の傾向がある、という結果が浮き彫りになりました。

それによると、髪や頭皮の老化を実感するきっかけは“白髪”で、目に見える形で老化現象が顕在化して初めてアンチエイジングを意識するということで、“老け顔対策”として髪は後手に回っている傾向があることが判明したのです!

メイクやファッションにどんなに気を配っても、髪によって“老け”の印象を与えてしまうことは非常に残念です。その点からも、日頃の積極的な髪ケアは老け顔回避の点からとても重要なのです。

では、どのようなことに気をつけて髪のアンチエイジングを意識すればよいのでしょうか? ビューティアテンダントの筆者が、そのコツをご紹介します。

■1:髪にも栄養を与えるために“タンパク質”をとる

髪の栄養にはタンパク質やミネラルが効果的とされています。摂取しやすい食材である肉類や魚も積極的に摂取しましょう。

過酷なダイエットや、栄養の偏った食事は髪にも悪影響ですので、バランスの良い食事を心がけるようにしてください。髪の毛のアンチエイジングとして、バランスの良い食生活は非常に重要なのです。

■2:髪の老化をふせぐ“イソフラボン”を摂取する

髪にも生まれ変わりの周期があり、2年から6年とされています。

加齢とともに、成長期の髪の本数が減り、退行期や休止期に当たる髪の数が増えてしまいます。女性の場合には、30代をピークとして髪の毛が次第に細くまばらになっていく傾向があり、これは避けられないと言われています。薄毛の原因としては“男性ホルモン”の増加が関係していますので、“女性ホルモン”の分泌を意識することで、髪のアンチエイジングに繋がります。

女性ホルモンの働きに関係するイソフラボンを摂取することが効果的とされていますが、食材では大豆に多く含まれていますので、納豆やお豆腐、油揚げやきな粉などを意識的に食生活にとりいれておきましょう。

■3:シャンプーで痛めないように意識して

髪のアンチエイジングにとって、強すぎるシャンプーは頭皮を痛める原因にもなり逆効果です。特に夏の暑い時期は、つい何度もシャンプーしてスッキリしたい人もいらっしゃるでしょうが、過剰なシャンプーは頭皮から皮脂を奪ってしまって乾燥の原因にもなりますので、注意が必要です。

アンチエイジングのためには、適度なシャンプー回数と、洗うときに力をいれすぎないように注意して強すぎない刺激を心がけてください。

以上、髪のアンチエイジングケアについて3つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

髪の毛の印象で“老け顔”イメージが左右されてしまうのですから、顔のアンチエイジングケアと同じくらい、髪のアンチエイジングも心がけておきたいですよね。

今回ご紹介した記事を参考に、アンチエイジングは顔だけでなくて、活き活きとした髪も保っていけるようにしておきましょう!