ラーメン、ニューヨーカーを魅了 出店相次ぎ独自に進化 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 ズルズルッ。今日も摩天楼の谷間に麺をすする音が響く。米ニューヨークのラーメンブームはとどまるところを知らず、1カ月に数軒が開店すると言われる。東京で修業をした料理人たちが次々と店を出し、独自の進化も遂げる。この熱さ、本場をしのぐか。

 世界の美食が集まるニューヨークで今、最も注目されているのがラーメンだろう。ニューヨーク・タイムズ紙はグルメ欄の1面でラーメン店特集をし、「街がズルズルし始めた(While the City Slurps)」と見出しを付けた。市内の店を網羅したマップが発行され、コンテストも催された。

 ブームの火付け役となった店の一つは、豚骨ラーメンの「一風堂」。2008年3月に1号店を開くと2時間待ちの行列が。ミシュランガイドに毎年掲載され、飲食店評価サイトのイェルプでは10年に全米トップを勝ち取った。