こんなにくっきり写るのか!! 撮影者の後をつけてきた少女の幽霊!?=英国 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 世の中に心霊写真は数あれど、これほどはっきりと写っているものも珍しいのではないだろうか。今月22日、英紙「The Daily Mail」が、「ビクトリア調の出で立ちをした少女の幽霊が写り込んだ」写真について報じ、話題を呼んでいる。

 今回の心霊写真を撮影してしまったのは、イングランド北部、ウェイクフィールドに住むジョン・バーンサイドさん(27)とショーナ・バックハウスさん(25)夫妻だ。2012年、彼らは当時18カ月だった息子を連れ、「ヨーク城博物館」を訪れた。この博物館は、17世紀以降の各時代の生活史を展示していることで知られ、ヨーク市によって運営されている。

 その時は何事もなく見学を終えた家族だったが、帰宅後、博物館で撮影した写真の入った携帯電話用メモリーカードを無くしてしまった。そして今年に入り、パジャマのポケットから、偶然にもそのメモリーカードを発見。2年ぶりに当時の写真を確かめてみようとしたところ、心霊写真に気付いたのだという。

 夫のジョンさんは、「本当に不思議です。最初に見た時は私の思い込みかと思いました。でも妻にも見せたら、確かに少女だと言うんです」と心霊写真発見の経緯を明かす。さらにジョンさんの父から、「幽霊はビクトリア調のドレスを着ている」と指摘されたようだ。また、博物館を見学中のことを思い返してみると、周囲にそのような出で立ちの少女がいた覚えはなく、ひっそりと静まり返っていたという。

 しかし妻のショーナさんは、何かの異変を感じ取っていたようだ。「そういえば見学中、何となく妙な感覚に襲われていたことを思い出したんです」「(少女の幽霊が)私たちの後をつけていたように今は思えます」とインタビューに答えている。

 他にも二人は、メモリーカードがパジャマのポケットの中で何度も洗濯にかけられていたにも関わらず、故障していなかった点も不思議だとした上で、「いろいろ考えてしまいます。そしていつも鳥肌が立つんです」「幽霊だとは思いたくないです。この上ない恐怖に襲われる」とも語っている。


 報道によると、かつて監獄としても使われていた「ヨーク城博物館」では、以前から幽霊が出ると噂されていたようだ。2006年、撮影のために訪れた某TV局のスタッフも、金切り声を聞いたり、走り回る子どもの幽霊を見たと証言しているという。ちなみに博物館側は、今回の写真に写っているのが誰か、全く見当がつかないとしている。また、記事のコメント欄では

「少女を救ってあげて!」
「イラストのように見える」
「僕はお化けを信じているけど、これはウソじゃないかなー」
「どうせスマホのAppで加工したんでしょ」

など、様々な意見が飛び交っている。さて、これほどまでにくっきりと写り込んだ少女の幽霊、あなたはどう思うだろう。