マラソンに替え玉出場、優勝して発覚した市職員 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 神奈川県小田原市は26日、同市内で10日に行われたマラソン大会で、市の男性職員(23)が、今春採用予定の後輩の男性(22)の「替え玉」として出場し、優勝していたと発表した。
 市は職員を近く処分し、男性の採用を保留する方針。主催した市体育協会は優勝を取り消した。
 発表によると、2人は高校陸上部の先輩後輩で、職員は市役所の陸上班に所属。他の選手のサポートのため会場にいたところ、男性が足に痛みがあり、出場を辞退したいと訴えたため、「代わりに出る」と申し出た。男性は入賞しないことを条件に承諾した。
 男性がエントリーした10キロとハーフ(約21キロ)の部に計約1900人が参加し、同時にスタート。年代別の部門があり、職員は結果発表まで、高校生以上29歳以下の部(66人参加)のトップだったことに気づかず、表彰式には男性が出席した。協会に11日、替え玉を指摘する匿名の電話があった。2人は翌日に協会に謝罪、賞状と賞品を返した。