賞金84億円の宝くじ、期限を前に当選者探しが白熱 英 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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ロンドン(CNN) 今年6月に抽選が行われた欧州の高額宝くじ「ユーロミリオンズ」で賞金6380万ポンド(約84億円)の当選者がいまだ現れておらず、現地時間5日の引き換えの締め切りを前にして、ロンドン北部にある人口約8万人の小さな町が当選者探しで白熱している。

当たりくじの引き換えは現地時間5日の午後11時まで。もし誰も名乗り出なかった場合には全額が慈善事業に寄付されるという。

当たりくじが販売されたのは、ロンドン北部のスティーベネッジ周辺。期限切れを前に、宝くじが販売された人口8万4000人のスティーベネッジと近くのヒッチンの町は当選者探しの話題でもちきりになった。ヒッチンの町では当選者を探す大看板が中心部の広場に立てられた。

ユーロミリオンズの広報も、当選くじの購入者にくじのことを思い出してもらおうとしている。当選者は例えば、スティーベネッジ周辺からこの半年間に引っ越したり、ドライブの途中に立ち寄ったりした人の可能性もあると指摘する。

ユーロミリオンズは数字を7つ選ぶタイプの宝くじで、欧州9カ国で販売されている。