http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&k=20111126027966a
【北京２５日ＡＦＰ＝時事】中国の武漢の大学にある英語学校が求人の広告を出したが、さそり座とおとめ座生まれの人は採用せず、やぎ座、うお座、てんびん座の人を優先しますと条件を付けたことから物議を醸している。（写真は、求人広告を見る中国の女性）
現地紙の楚天都市報が報じたところによると、この学校が募集したのは教師と事務員。責任者によると、さそり座生まれの人は個性が強烈でむらっ気、おとめ座はあら探しをして一つの仕事を長くやれないとのこと。同責任者は、「以前、この２つの星座の人を雇ったが、同僚とけんかばかりしたり、仕事が長続きしなかったりした」と語った。
同紙はまた、他にも同様の差別の例があるとして、２カ月前にかに座の学生がブライダル会社の求人に応募したが、みずがめ座もしくはさそり座の人がより仕事に向いているとの理由で不採用になったと伝えている。
この話がネットサイトに流れ、露骨な雇用差別だと非難が沸き起こっている。 〔ＡＦＰ＝時事〕（2011/11/26-18:21）