東大入試に「第3の道」 5~10年先見据え改革着手 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 東京大学(浜田純一総長)は入試改革をめざした「入試企画室」を設置し、14日に初会合を開いた。5~10年先を見据え、従来の選抜方法や前期・後期日程など、根本から改革を検討する。後期日程を中心に、従来のペーパーテストでもAO入試でもない「第3の道」を探る。

 入試企画室は浜田総長の指示で8月に設置した。なるべく早く入試改革案を固め、全学組織の入試監理委員会で正式に決める。その結果は、多くの大学の入試に影響を与える可能性がある。

 東大入試は現在、前期は教科型の試験で、後期は小論文や応用問題などが中心だ。2012年度は、文科から理科類まで、前期計2963人、後期計100人の募集を予定している。予定倍率を超えた場合は大学入試センター試験の成績で第1次選抜する。