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【ベルリン時事】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の試合結果をめぐり、同国各地の水族館で飼育されているタコ8匹が競う予言大会で、9日の日本のドイツ戦勝利を当てたのはわずか1匹だった。
予言大会では、昨年のW杯南アフリカ大会で予言した8試合の結果をすべて的中させ、人気者になったタコのパウルの後継の座を争っている。
9日の試合では、ドイツの1次リーグ3試合の結果をすべて外し、失格となった1匹を除く7匹が参加し、5匹がドイツ勝利を予言。日本勝利を的中させたのはパウルの死後、同じオーバーハウゼンの水族館で飼育されている「2代目パウル」だけだった。残りの1匹は「延長戦突入」は当てたものの、勝敗予想はしなかった。
予言大会は、ドイツの1次リーグ3試合の結果をすべて当てたベルリンの水族館のオフィラがリード。2試合を的中させている2代目パウルらが追っている。(2011/07/10-18:22)