http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20100529025062a
【シドニー２８日ＡＦＰ時事】オーストラリアのデーリー・テレグラフ紙が２８日付で報じたところによると、シドニーに住むリンゼイ・ロジャーズさんが洗濯を終えて洗濯機のふたを開けると、中から飼い猫のキンバがびしょぬれで目を回してふらふらになって出てきたのでびっくり仰天した（写真は、ペルシャ猫）
キンバはロジャーズさんが飼っている４カ月の真っ白なペルシャ猫。洗濯機の中に入り込んで居眠りをしていたところ、ロジャーズさんがそれに気づかずに洗濯を始めてしまったようだ。
ロジャーズさんは、「衣類と洗剤、柔軟剤を入れ、冷水洗濯の３０分にセットして洗濯機をかけた。（洗濯が終わって）ふたを開けると、『ニャーオ』と鳴きながら、キンバが頭を突き出した。本当に信じられなかったわ。最後のほうはすごい高速で回転していたし、キンバが生きているのが信じられない」と話した。冷水洗濯を選んだのが幸運だったとも語った。
キンバはショックを受け、体温が低下し、目が真っ赤になっていたが、今では元気を回復しているという。 〔ＡＦＰ＝時事〕（2010/05/29-09:37)