http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13360520100115
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[ニューヨーク 14日 ロイター] 米誌リーダーズ・ダイジェストが、世界16カ国1万6000人を対象に実施したダイエットの国際調査結果を発表し、減量に最も苦戦しているのは米国人だったことが明らかになった。
やせることへのプレッシャーを最も感じているのはブラジル人、肥満の危険性を強く感じているのはフィンランド人だという。
調査ではこのほか、ロシア人は過剰な体重を落とすために喫煙する割合が最も高く、体重増加を遺伝的なものと考える人が多いことも分かった。
過去にやせようと試みたことがある人の割合は、フィンランド人が80%で、オランダ人の73%、オーストラリア人と米国人の72%が続いた。
良いダイエット方法を心得ているのはメキシコ人が多く、大半が健康的な食生活と積極的に動くことが減量のカギであると認識していたという。