金色ブタ100個盗難、「返して」商店街悲鳴 | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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 京都市山科区・旧東海道沿いの商店街「山科三条商店会」が、各店先に金色のブタの置物計250個を並べてイベントを開催したところ、半月で100個が盗まれ、店主らを困惑させている。
 大型店進出による衰退に歯止めをかける催しで、月内で終了するが、関係者は「盛り上がりに水を差すので、早く返して」と訴えている。
 商店街は約20年前の130店舗から現在は48店舗に。活気を取り戻そうと、2004年から毎年10月、カエルや猫などの置物を約1キロの間に並べ、形や状態が違う数個を探した人に、自転車などが当たるくじの抽選券を渡しており、名物として定着してきた。
 今年は、手のひらにのるサイズのブタ(幅6センチ、高さ7センチ、奥行き10センチ)の焼き物を350個そろえ、31日まで開催。15日夜に250個を並べたが、翌朝に1個が消え、その後も数が減り続けたという。


縁起物を盗むと、運が悪くなるんだぞー!早く返すように(怒)