酒に酔って米大統領府に爆破予告、英少年が有罪に | 勇者親分(負けず嫌いの欲しがり屋)

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[ロンドン 27日 ロイター] 酒に酔って、爆弾が仕掛けられているという趣旨のいたずら電話を米国のホワイトハウスにかけた英国の少年が27日、禁固6カ月、執行猶予1年6カ月の判決を受け、250時間の無償の社会奉仕活動を命じられた。

 トーマス・ハッチンソン被告(19)は17歳だった昨年の5月、友人とバーベキューをした際に酒を飲み、マディソン・スクエア・ガーデンに爆弾が仕掛けられていると、ホワイトハウスに嘘の電話をかけた。オペレーターが電話を逆探知したところ、発信元が英国であることが判明。米連邦捜査局(FBI)やニューヨーク市警、英国の対テロ警察による捜査の末、逮捕された。

 検察当局によると、電話を受けた直後は懸念が広がったが、すぐにいたずら電話であることに気が付き、避難などの指示は行わなかったという。

 シェフィールド治安裁判所のトニー・ブラウン判事は「1分間の無分別な行動、一瞬の狂気、一つのいたずらが、深刻な結果を導いた」と述べた。


お酒の飲みすぎには、注意しましょう!電話一本裁判所行き…