ダイエットはやめれば痩せる!? 意外すぎる減量のコツ12個【3/3】 | 大豆ダイエット 正しいダイエット

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■8:水分の摂り方を考える
水分代謝を良くするために1日2リットルなど、“よく水を飲むこと”が有効だと言われますが、人によって水分代謝の限界量が違うわけです。
先生の場合、下腹部や手足の不自然なむくみをスッキリ落とせたのは、真水は飲まなくても“夏でもホットドリンクばかり飲む”生活に切り替えてからだそう。
体内の“水循環”と“熱循環”には密接な関係があり、男性に比べて筋肉量が少なく冷えやすい女性には、なるべく内臓を冷やさないことが、水分代謝を改善するのに有効であると言えます。

■9:動きたい時は動く、動きたくない時は動かない
ダイエット癖のある人は、(食べた量-運動量)の、引き算の強迫観念が染み付いていて、体調を無視したやり過ぎを重ねることがあります。
運動はあくまで“充分な栄養補給”と、“適度な休息”があってはじめて、エネルギー代謝を高める効果が発揮されます。
体が休みたがっているときに痩せるための運動をすると、痩せにくい体調を作り、過食の衝動が湧きやすくなるのです。
疲労物質が溜まると、老廃物を排出する働きが低下し、代謝が滞りがちになり、神経の疲労によって要らないものを捨てて、体型を調節する恒常性が鈍ってしまいます。

■10:休みワザを習得する
ダイエット常習者は、体の休みたいという自然な欲求を、怠け心だと曲解して、動き続けることを強制してしまう癖があります。
ダイエットと過食を繰り返す人は、あれもこれも頑張って片付けたいという思考回路の持ち主である場合が多く、寝る時間さえ惜しんでしまい睡眠不足にも陥り、当然、痩せにくい体質を作ってしまうことになります。
例 えば、肉体や神経の消耗、心の疲労を感じながらも、布団に入って眠るわけにはいかないときは、思い切って自分のスイッチを切ってしまい、野垂れ死ぬように 寝転がり、脱力の体勢で放心し続けることを先生はオススメしています。5分前後もすればかなり心身のストレスは解消されます。
体の動きたくない欲求にこまめに対応し、上手に疲労感を解消する“休み上手”になることで、自然と動きたい欲求が活発にもなります。

■11:神経の食べ物を知る
私たちは“外から取り入れる栄養”だけでなく、“内側で自家生産している栄養”も必要としています。
脳神経に快感を伝える快感物質の仲間で、高揚感を与える“ドーパミン”や、痛みへの麻痺状態と至福感をもたらす“エンドルフィン”がありますが、地に足がついたような落ち着いた気分の快感をもたらす“セロトニン”があります。
幸せ物質とも言われるセロトニンですが、うつ病患者の脳内では、このセロトニンが少なくなっています。
また、セロトニンには必要以上の食欲を抑える作用があるので、この“落ちついた快感”が足りない不安な精神状態の時に、ニセモノの食欲が起こりやすくなるのです。
セロトニンは、材料となる必須アミノ酸・トリプトファンを含むタンパク質食品と、それを脳内に取り込むのを助けるお米の両方を充分に摂ることで、その分泌量が増えるようです。

■12:日光とマイナスイオンに浸る
私たちの食べ物は、元は日光という光エネルギーの形だったものを、植物が光合成を通して炭素の形に換えてくれたことから生まれたものだったので、日光は食べ物の元なのです。
日光には体内時計を調節してくれる働きもあり、細胞が活発になるように感じ、元気を吹き込まれます。
日光からもエネルギーを吸収すれば、広い意味での栄養不足が軽減されて、過食への衝動を和らげる効果があります。
また、マイナスイオンは電子のエネルギーであって、電気仕掛けで出来ている私たちの体は、神経同士の情報伝達も、細胞間をめぐる栄養素の代謝も、プラスとマイナスを帯びたミネラルがくるくると入れ替わることで成り立っています。
古くから各地で病が癒されるという場所がありますが、それらの場所には一様に、空気中のマイナスイオン濃度が高いという共通の特徴があると近年確認されました。
樹木が生い茂る土地や、川や湖、海などの水辺には、空気中のマイナスイオンが濃いので、それらの場所に足を運ぶだけで日頃足りなかった栄養を満たすことが出来るのです。



ダイエットはやめれば痩せる!? 意外すぎる減量のコツ12個【3/3】
前回の記事では、アンチダイエットを提唱する夏目祭子先生の痩せるコツ、3:食べたい時は食べる、食べたく..........≪続きを読む≫





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