根本的な原因に気づく。 | 難儀な人々

難儀な人々

発達障害・精神障害を持つ方々の支援員やらせてもらってます。
このブログは難儀な人を見極め、どうやったらトラブルを最小限に抑えられるか?
「難儀な人」っぽく生まれてしまったら、どうすれば平穏に生きられるか?を模索しています。

今まで一週間ぎちぎちに仕事が入っていました。

それは意図的にではなく副業先の採用が決まってから、本業先で人が足りなくなり私が駆り出され・・・・。結果的にぎっちぎちのシフトに。

 

旅行いけれる程のまるまる1日の休み欲しいな・・・と出勤日を半分に減らす。

それが叶っても副業先は相変わらずのしんどい場所です。

救いと言えば、世間話が出来るぐらいの仲の良い人の出勤が重なる時。

 

ある日気づいちゃったんです。

職場が辛いことが問題じゃない。

そんなこと言ったら、このレベルでは日本全国どこに行っても辛いわ。

 

私には母代わりになってくれた叔母がいて、

私が幼い頃、母が家を出て失踪していた時があり、世話をしに来てくれたのが叔母でした。

 

その叔母から一番学んだ口癖が「嫌な人はどこにでもいる」というもの。

 

叔母の言う通り”難儀な人”は何処にでもいて、それなりにしんどい思いをするのですが

それが家庭だと逃げ場がないです。

 

だけど職場は家庭と違って逃げることができ、「帰ったら夫と娘が待ってる。アイス買って帰ろうかな?」とか、「今日はどんなYOU TUBE見て一緒に笑おうか?」とか楽しいことがあったら、余程でない限り、仕事場の事は何かあっても数日経てば忘れることが出来る。

 

これがわかったのはある日のこと。

息子が「○○日に帰るよ」とラインをくれて、嬉しくてその日は浮かれっぱなし。仕事で面倒くさい事があってもすぐ忘れられた。

 

この時に思ったんです。普段の自分って自分に対して裏切っている。

自分に一番、楽しみを意図的に用意しておいてあげないと。。。。と思うに至る。

 

主婦業の人は思い当たると思うけど、家であっても我慢・・・我慢は普通ですしね。

子どもの事はもちろん、義両親と一緒に暮らしている方はストレスマックスだと思う。

なかなか状況が許さない人もおられるかと思う。

 

私は息子や娘に対する義務責任はやり切ったと思っているので、そろそろ自分を一番に考えよう。

今日、施設で地域活動のことを聞いて「えぇ~なにそれ。面白そう」とときめいた。

自分も何か外出するような楽しみを持ちたいなぁ。