アスクロ氏のブログでこのような疑問形の文章が書かれてあり
http://aspeclose.blog.fc2.com/blog-entry-3673.html (←ブラウザにコピペしてね)
>こういうことも言えるはずだ。男女間に子供ができない時は、
>樹状細胞が、父親の精液から遺伝情報を収集して、
>この男性との子供は作らない方が良い、と判断しているということだ。
>遺伝情報の、どの部分でそう判断したのだろう。
>どうして、些細なことにも我慢できず、他人を攻撃ばかりする子が産まれるのだろう?
>どうして、ちょっとしたことで人をすぐに嫌いになり、
>人間関係を断ち切る子が産まれるのだろう?
>どうして、寂しくてしょうがなくて、構って欲しくてしょうがなくて、
>1人で大騒ぎする子が産まれるのだろう?
>どうして、男なのに、心が女性の子が産まれるのだろう?
最後の疑問は私にもわからないけれど、
そもそも人は集団を形成して生活するようにはできていないんだろう・・・と感じる。
メリットがあるから渋々集団で行動している感じだ。
3棟の施設内では、もともと人づきあいが上手ではない方達が一緒に暮らしている為、トラブルの連続で、副業の仕事場では入力作業そのものよりも、それぞれの考え方の違いでいつも小さな諍いが勃発。
集団で生活する様式は農耕が始まった弥生時代からあたりで、それまでは縄文時代のように、狩猟を主に行って移動生活していたと。
縄文時代には家族で移動して生活していたため、集団による大きな虐殺(戦争)は無かったと文献には書かれている。
攻撃的な方が(周りから嫌われるものの)生物学的には生き残りやすい。
攻撃とは裏返せば、過剰な防衛本能から来ているからだ。
ハムスターを飼ったことがある人は知っていると思うけど、親兄弟であっても敵同士で、個別に飼わないといけない。
以前、出産を終えたハムスターを親子だから一緒に飼ってもいいだろうと思い、一緒のゲージで飼っていたんです。
大げんかが起こって、ハムスター同士の喧嘩で一匹亡くしてしまった。
獣医に診せにいったとき、「親兄弟でも敵同士なんですよ。」と説明され、犬の感覚で飼ってはいけない事を痛感した。人間でもそんな場合がありますよね。戦国武将の斎藤道三とか。
親兄弟でいがみ合いがある場合、そこは動物的な本能が勝っていて、集団生活には向かない性質を持つんだと思う。
遺伝子プールというのは、多様性を好んでいるそうだ。それは様々な環境が降りかかっても生き抜くよう、遺伝子の組み換えで常に新しい可能性を生み出している。
>どうして、寂しくてしょうがなくて、構って欲しくてしょうがなくて、
>1人で大騒ぎする子が産まれるのだろう?
これもメリットがあって、境界性パーソナリティ障害の方と今まさに関わりあいがあるんだけど、大騒ぎして人の関心を惹き、周囲から自身にエネルギー集め、周りをコントロールして有利に環境を整えていく・・・
生き残りという部分にかけては、生物学的に優性だから、これからもそういった人は生まれつづけるんだろうと、私はそう思って諦めている。
境界性パーソナリティ障害の方に様々な言いがかりや罪を着せられそう(というか、一度着せられた)のでボイスレコーダー持参で仕事へ行っていま~す。
ボイスレコーダー、経費で落ちないかな・・・・