桜第二話
木は すげぇーんだよ!!!
ここで私の得意の勝手に木の気持ちに・・・
なっちゃいます
きっとね芽が出た頃は。
何の感情もなく水を浴び
光を浴びてスクスク育つ
まるで赤ちゃんのように
そして時が経ち・・・
時には大風に倒されそうになりー
「うわぁー!!!風つよい!!誰かー!助けてー」
時には大雨に打たれてビショ濡れになりー
「つめてぇーよ!さみーよ!こんなに濡れたら風邪ひいちゃうよ
」
晴れの日も様々・・・
「晴れて良かったでも、ちょっと暑いな
」
雪が降った日なんて・・・
「なんだ!!!この白くて冷たいやつはそれに乗っかるから重たい!
」
そして、さらに時は経ち!!
多くの経験をし
一本の大木となった桜は・・・
春の私(桜)
見て見て
花が満開で素敵でしょ?
もう春100年目だから綺麗でしょ?
夏の私(桜)
見て見て
緑の葉っぱに包まれても素敵でしょ?
もう100年目の夏だからカッコいいでしょ?
秋の私(桜)
見て見て
何にもない裸の私も素敵でしょ?
もう100年目の秋だから凛としてるでしょ?
冬の私(桜)
見て見て
雪で真っ白な私も素敵でしょ?
もう100年目の冬だから重くないし寒くないよ逞しいでしょ?
桜って素敵なんだよ。
人も同じ・・・
皆・・同じ時の中で生きている。
自分とは!
輝かせ方は自由!!!
どう輝かせるか!なのだ
枝の折れた桜も
枯れてしまった桜も
私なんかよりも、ずっとずっと綺麗な花が咲いていた。
もう1つ!見てくれる人がいると人も桜も美しさが増す。
ちゃんちゃん勝手に桜の気持ち
ホンコンから・・・
もとい!パソコンからの投稿
今日はサザエさんとテレビでジャンケンしてね
またの(^^)ノ