485日目 「三線はじめました。」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2015.10.17
那覇市



昼過ぎ、屋台村ゲート迎えにあるナビィ三線さんで、教材用の三線セットを購入。うまくなったら本革買いたい。

店主のコウイチさんがめっちゃ優しく、弾く姿勢や構え、弾き方を教えてくれた♪俺は実は3年前に少し触ったことがあったので、上達が早くて驚かれた(笑)





今日からお世話になる三線教室の瑞慶山先生には、2PMに来てくれと言われていたので、ナビィさんをおいとましようとすると、奥さんのアキエさんが教室の近くまで行くというので連れて行ってもらった(^^)

瑞慶山先生の教室は公設市場から脇道を入ったにぎわい広場の近くにあった。階段を上って2階の教室へ。先生は眼鏡をかけて、くせ毛で、人懐こい人だった。すぐに打ち解けることができた。周りの生徒さんとも仲良くなれるよう、質問したりして気を遣ってくれた。

今日は『咲いた咲いた』をひたすらトレーニング。他の生徒さんがレッスンしてる間に励む。最後は皆の前で弾きながら歌った。これならやっていけそうだ♪

月3500円で何回習いに来ても良いという太っ腹。決めた!夜は瑞慶山先生と、弟子の女性(なっちゃん)がやっているライブを観に「萬寿舞(まんじゅまい)」へ行く約束をして、ひとまずゆいまーるフェスタと、桜坂劇場に寄っていく。







昨日に引き続き、セルラースタジアム。会場で山羊そば、モモ(ネパールのシュウマイ)、アグーそば & おにぎりを食す。アジア麺ロードを満喫した♪



よもぎがアクセントになってて美味い。






民謡居酒屋「萬寿舞」で、瑞慶山先生となっちゃんのライブを聴く。


座敷の特等席に座らせてくれ、先生がビールをおごってくれた。ありがとうございます。俺の隣の席には、かよさんて、元気なおばあ(お姐)が来てて話をした。彼女も門下生。今は禁煙中で声の調子が戻ったら、また教室に来るらしい。将来は民謡の先生を目指している。まずは新人賞からと意気込みを話してくれた。


7:30PM ライブスタート。お客さんも三線の音色に誘われてだんだん増えてきた。お客さんに三板(さんば)を渡して、曲に合わせて盛り上がる。



皆が知っているポップスも沢山やってくれた。なっちゃんは終始笑顔で歌い、その隣で先生は、黙々と三線を弾いていた。

約1時間のライブの後皆でゆんたく。かよさんのステーキを少し頂いた。美味なり、、


今日は素敵なライブに招待してくれて、本当にありがとうございました(_ _)


先生と二人で二軒目。教室の近くに「にころ」という屋台風の酒場がある。マンション一階の駐車場の真ん中にブロックで作られた不思議な空間。マスターの女性は土屋アンナ(声は、はるな愛)に激似のたかちゃん。先生は常連なので和気あいあい。先生のコンクールの時のDVDを皆で鑑賞。




途中、近所のおばちゃんが乱入し、4人でワイワイ。たかちゃんがこないだの大綱挽の時の縄をくれた。そして閉店した後の店の軒下で寝かせてくれた。ありがたや~(-_-)zzz






天気:晴れ
走行距離:‐km
軒下雑魚寝泊