484日目 「しあわせ」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2015.10.16
那覇市



ユニオンで朝飯買って、とまりんで食べた。



へぇー、、



12:50 BIG D(チャリ)を迎えに行く。

無事に後輪付いてる。よかったー、、。助かった(^o^)

オーナーさんが神々しくみえた✨✨ ありがとうございました!


 
完璧!




栄町散策
栄町市場は、ゆいレール安里駅からすぐ。りうぼうの北の一角を占める昭和の佇まいを残す風情ある商店街。

北口から入る。まだ開いていない店も多いが、酒場だろう。





鰹節屋さんで地図を頂く。干物屋、肉屋、八百屋、魚屋などの食料品店や化粧品、婦人衣料店など、生活に直結した品々が小さな空間の中に並んでおり、店主と買い物に来たおばあとが歓談する姿があちこちで見られた。

地域に根ざした憩いの場のようだ。店の方はみんな親しく、会話が弾んだ。






昨日もみつけたこのポスター。「第10回しあわせコンサート」だって。面白そう!あとで行ってみよー






この生活感のある雰囲気、好きだな、、。












楽しい話を聞かせてくれた、お酒大好きおばあにばいばいして、国際通りを通って波布食堂へ。












波布食堂は、海運労働者らガテン系のメンズから絶大な人気を誇るドカ盛の飯屋。



3年前と装いもおばちゃんたちの顔ぶれも変わってなかった。


迷わず肉そば(750円)を注文。しまいには満腹すぎてほとんど味がわからなくなる。腹十二分!ご馳走様。また来るよー(^o^)



セルラースタジアムへ。



第10回 しあわせコンサート
NPOのプロミスキーパーズという団体が主催していて、元々は与儀公園のホームレスの人たちに毎週食事を提供していたイベントだ。その後、障害者や、母子家庭、貧困家庭の方たちなど社会的弱者にも、広く励まし慰めを行いたいということで、年1回のコンサートと無料屋台を計画、実行してから今年で10回目。今回はスタジアムを使って大々的にやる記念すべき第1回目とのこと。




「具志堅ファミリー」のステージから観られた。父母三女四女の家族四人の琉球民謡グループで、いろんなテレビに出演している。この子たちの上にも男二人女二人の兄姉のいる大家族で、前は兄姉らもステージに立っていた。ステージ慣れしており、とっても堂々としていた。オリジナル曲もたくさんあって聴き惚れた。仲良しな感じの伝わる家族のトークもSo good!

続いて印象的だったのは、アーサー・ホーランドという白髪のファンキーなおじさん。新宿歌舞伎町での路傍伝道、日本列島を十字架を背負って全国縦断伝道、元ヤクザのクリスチャン集団「ミッション・バラバ」を率いての殿堂で有名。2012年に20年ぶりに日本列島十字架行進を行い、3/11に、沖縄県平和記念公園スタート。重さ40kgの十字架を担いで歩き続け、9/18日に北海道宗谷岬に到達。アメリカでも、カリフォルニアからニューヨークまで4800kmの十字架行進を達成。映画『親分はイエス様』のモデルになった人。

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が、習慣が変われば人格が、人格が変われば運命が、運命変われば人生が変わる」と言っていた。あと、行動しなさい。そうすれば人生が動き出す。と。なるほどなと思うことが多かったし、アグレッシブにならなきゃって思っていた矢先のことだから響いた。




7PM トリを飾るのは加藤登紀子さん。鳩山元内閣もゲストで来ていた。

「時には昔の話を」で、一気にテンションが上がる。彼女の思想には母性に似た愛情があり、戦争平和や災害で傷ついた人、ホームレスへ向けたメッセージが込められていた。酒を呑みながらライブをするスタイルもいい♪こっちも心地よくリラックスして聴ける。コザで「ほろ酔いコンサート」があるらしい。



9PMちかくまで続いた。幸せな気分で帰途につく。






天気:晴れ
走行距離:‐km
公園雑魚寝泊