283日目「さすらいのカメラマン」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2015.3.29
大阪市(大阪)



新世界市場





↓(笑)



このポスター、秀逸!!



中山菓舗さんの店の前に貼ってあったポスター。おじいちゃん面白すぎ(笑)





おばあちゃんと少し話して、桜餅を買った。



内職するため、栄筋を通り、日本橋のマックへ。





2Fも空いてたが、3Fの窓際の席に陣取り、充電開始。

すると、俺に気づいたのか目の前のカウンター席に座ってたおにいさんが振り返り、話しかけてきた。

「そこ、充電できないでしょ」


彼の名前はM野さん、38歳。チャリで日本全国を放浪しながらクライアントに依頼された写真を撮るというプロの写真家。

バックパッカーとして、欧米諸国、南米、アジア、シルクロードを旅してたこともある。

話をするうち、彼のもつ不思議な魅力に取り憑かれた。スケールというか、次元が違うと思った。芸術家とはこういうもんか。と思った。

ぶっとんでるけど、彼にとっては必然で、違和感を感じない行き方をしていると感じた。M野さんには自分を縛り付けるリミッターがない。迷いもない。思いのまま、誰にも制約されずに生き、成功してる。すごい人だと思った。

旅をしてると、こういうマイノリティな大人に会うことがある。いつも歩いてる舗装された安全な道をそれ、薄暗い、ちょっと危なげな獣道を歩いてると、ひょっこり出くわす毛並みの違う生き物(笑)


俺も彼らのように、情熱の灯火を絶やさず、一心に進めるようなメンタリティが欲しい。



M野さんにもらって食べた100ローの「とろみもやしそば」。うますぎわろた。




テンションあがり、2人で繰り出す夜の日本橋✧









天気:雨後晴れ
走行距離:-km
橋下ダンボール泊