257日目 「OLIVE」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2014.7.19
小豆島町(香川)



道の駅の隣りにある「手延そうめん館」で朝飯。



麺は短めの19cm。コシの強い麺を地場産のつゆに浸して啜る。

間違いない、、エンドレスでいける。




雨も上がり、シーカヤック体験がスタートした模様。




三都半島を南へすぐ、小豆島88ヶ所 31番 誓願寺。

山門を潜ったら、樹齢千年の大ソテツ。

とても一本の幹にはみえない太さ(°_°;)。国の天然記念物。




蒲野に出頭のオリーブ園。

明治41年、日本にもオリーブ栽培を根付かせたい、と考えた国は、アメリカから輸入したオリーブの苗木を、三重、鹿児島、小豆島に植え様子をみたが、しっかり根付いたのは小豆島に植えられた苗木だけだったとか。

一時期、輸入品の安価なオリーブオイルが台頭し、小豆島のオリーブ産業は低迷したが、今日の健康、美容ブームに乗り、かなり回復してきたらしい。たしかに繁盛してる。女性客やカップルが多いかった。

イサム・ノグチの遊具彫刻を横目にみて、オリーブの森を歩く。

原木(↓)は、現存する産業用オリーブとしては日本最古。樹齢97年。



品種によって実の形が違う。そのまま齧ってみたら、苦くて渋くて酸味があった。葉は中にはハート型のものがあるらしく、探してみたけど容易にはみつかりそうになかった。




ギリシャ風車

瀬戸内海が地中海にみえる(笑)





少し歩くと、道の駅「オリーブ公園」。オストラコン(古代ギリシャ時代に陶片追放に用いた陶片)のモニュメントや、ミロス島(小豆島とは姉妹島)出身のミロのヴィーナス、アテナ女神像が置かれ、なにやら地中海の風が吹いてる。




俺恒例のご当地ソフト。オリーブ入りらしいがほとんどバニラ。





オリーブビーチ



オリーブナビで島の観光情報を得る。








小豆島にも飛出飛太






総合運動公園

アオダイショウいた(((゚∀゚)))!









天気:雨後晴れ
走行距離:20.6km
公園テント泊