154日目 「運び屋魂」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2013.12.20
水戸市(茨城)→潮来市(茨城)

 

茨城道悪い。


ずっと雨で、景色あんま変わんなくてつまんない感じ。







6号からの355号。霞ヶ浦は灰色に霞んでた。道の駅「たまつくり」の水槽には鯉や鮒やタナゴがたくさん。更に下りて道の駅「いたこ」。

潮来。これで「いたこ」だって。














ふぐちょうちん





トイレの横で、おじさんと立ち話。


彼は齢65。30年以上トラックの運ちゃんをしてる。

弟さんがチャリ旅好きだから、俺に親しみをもって話しかけてくれたみたい。

おじさんがいうには、運送、送迎、タクシーとかは、全国どこ行っても仕事あるし、職にあぶれないからから、大型の免許取ってやってみたらいい、とのことだ。

トラックは2tからはじめて10t、トレーラーと段階を踏まないと危険ていってた。操作の容易なものからはじめないと事故ったとき大惨事になると。

せっかく全国みれるんだから、地域地域で走ってる車種や、駅前に停まるのタクシーの数、生コン車の出入りをみとくと、その地域の車種別の需要がわかるとか。退屈しのぎになるな。


小一時間立ち話。


最後に、トラックは、人の柵少ないし、金もいいから推すけど、トラックが中心に生活がまわるから、ほかのこと犠牲にしなきゃダメだと言っていた。


激寒が苦にならないくらい楽しい話だった。


名乗らずに、10t車で去ってく彼を見送る。彼が、健康で、まだまだガンバれますように。


閉店間際、地場産コーナーで草餅買って食う。よもぎの香りがしてうまかった。

猫寄ってきたー。







天気:雨
走行距離:81.5km
道の駅テント泊