37日目 「犬のおじさん」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2013.8.25
小樽市



のんびり準備してたら、犬連れたおじさんに声かけられる。


そこから彼と2時間以上話す。

このおじさん、すげー面白い。てかなんかすごい。


昔した喧嘩の話とか、今までしてきた数々仕事の話をしてくれた。

武勇伝みたいな話ばっかなんだけど、妙に説得力があって、聞き入ってしまった。


正義感が人一倍強くて、怖いもの知らずな人。

福島とか辺野古にも行ってるし、歴史の大事件は自分で足を運んで実際に見るべきと言ってた。


恰幅がよくて、口ヒゲがあって、犬のような優しい目をしてて、ひひひと笑う。

かっこいい大人だったなー。握手してバイバイ(^^





図書館へ行くまでの道のり、小樽運河沿いをゆったり走る。一帯は趣深い建物が並んでる。人力車たくさん出てた。






常夜灯のあるメルヘン交差点からガラス細工の店、土産物屋が道の両側に続く堺町通りを進み、歴史的建造物群が立ち並ぶ日銀通りを突っ切って図書館へ。

途中豪雨に襲われ濡れ濡れに。

自習室で日記書いたり、Grandpaマスターから頂いた「弘前酔連」読んだりして時間潰す。服が生乾きと汗の匂いで最悪。





帰りは、勾配15°を超える急坂で港まで見通せる「船見坂」を通って、駅前へ。都通り商店街通って公園に戻ってくる。













テントたて始めてから豪雨になり、再び濡れ濡れに。テントにありったけの荷物詰めるけど、時折突風で飛びそうになる。

寝かしてくれー(ノ∀`)




天気:晴れ後雨
走行距離:‐km
公園テント泊