昨日は初の「スリーマン・ライブ」見てきました。
スリーマンとはHammer率いるGHPプロダクションの男性アーティスト3人。

●ViRGO a.k.a HAMMER
●BiG BEN
●George-K
英語的には3 menなんだけどスリーマンというほうがピッタリくるから不思議です。
みんな友達だしプロデュースもしたりしてるから、見ないわけにはいかない!ということで池袋のクラブMISMATCHまで行ってきました。ここは元ピンクノイズ(二子玉川)の棚谷さんが新たに店長になったということでご挨拶もしたかったし…。
夕方までスタジオで仕事があったので、着いたらすでにGeorge-Kのライブが始まってました。
ちょうど僕が提供した「そばにいて欲しい…」をやっていて、盛り上がっていたのでホッと安心(笑)。あれは元々リスニング用というかON AIR用に作った曲で、あまりライブ向きではなかったので…。今回はひとり1時間という長丁場だったのでやってくれたのでしょう。
レコーディングの時よりも歌が上手くなったみたい。いいね~! このペースで歌もラップもできれば最強です。俳優もやってるし、ルックスが良すぎることもあって、リスナーから何度も「チャラ男~!」とか呼ばれてましたが、実際の彼は全然そんな男じゃないですね。むしろ真逆。もちろん呼んでるほうも冗談だろうけど(^_^;)。
毎度盛り上がる「シャララ・よろこびのうた」まで一気に頑張ってくれました。
DUOのライブの時も思ったけど歌ってる時の表情が最高ですね。こんなに良い笑顔で歌えるアーティストがあと日本に何人いるんだろう?って思うくらい。
今後曲提供する機会があったら、あの笑顔を生かした曲を書きたいな~。「そばにいて欲しい…」の歌詞じゃ笑顔になれないし(^_^;)。
続いてBiG BENの登場。今回は歌う前に3人それぞれが作った動画をスクリーンに流す趣向らしく、「ドラゴンボール」を探すというテーマで爆笑動画が流されていました。
夏にピッタリの「Summer Island」に始まり、和製リッキー・マーチンと呼ばれている「Beastie Love」など。このへんは僕とBENのコラボ曲ですね。
それから僕がアルバムでイチオシのバラード「誓い」やHAMMER制作の「One for all , All for one」など。こうやって聞くと、2ndアルバムも良い曲がいっぱいあるなあ(笑)。
Treasure/BiG BEN

¥1,500
Amazon.co.jp
それから1stアルバムの曲や新曲バラードなども歌い、最後は「Fighting!」(これもBENと僕の共作)で締め。最後は限界まで頑張ったらしく、かなり息が切れていたけど(^_^;)。
新潟のワンマンライブ以外では一番長時間やったみたいだから無理もないでしょうね。
そして最後は真打ちのHAMMER登場! 彼の功績は一般の人たちにはあまり知られてないけど、数々の人気イベントをオーガナイズして、HIP HOP、R&B界隈の音楽シーンを盛り上げて来た張本人です。
ソロ名義のViRGO a.k.a HAMMERとしてのライブ。ものすごく盛り上がってビックリしました。
あの難解なアジアン・ヒップホップでここまでリスナーの人たちがノレるとは…。
今回はDUOの時より音響も良く、完全にダンス・ミュージックとして成立してました。僕もライブ用音源のマスタリングを手伝ったので嬉しかったです。
まあ、元々の曲がキャッチー(特にサビが覚えやすい)で、歌詞がわからなくても楽しめる所がいいですね。
でも「桃太郎物語」をベースにした独特な歌詞がわかるともっと楽しいので、ライブを聞いて盛り上がった人はアルバムもチェックしましょう!
貴種流離譚~上巻~/ViRGO a.k.a. HAMMER

¥2,000
Amazon.co.jp
あと忘れちゃならないのがライブを盛り上げたパーカッションのMITSU君とヴォコーダーをやったキーボードの人と女性ダンサー。特にMITSUのプレイは打ち込みで作られたサウンドに人間的なライブ・ノリをプラスして、どれだけ盛り上がりに貢献したかわかりません。
バックミュージシャンってあまり陽の当たらない存在で、HAMMERのブログにも書いてなくてちょっとかわいそうので代わりに僕が書きました(笑)。
そのMITSUのバンドUNNATURALも今レコーディング中とか。これも楽しみ!
ちなみに彼のお父さんは、僕が学生時代に聞きまくった「AB'S」のベーシスト・渡辺直樹さんです。2年前にMITSUから聞いた時はマジでビックリしました。
AB'Sはスタジオ・ミュージシャン達が作った知る人ぞ知るスーパー・テクニカル・バンドなので興味ある方は検索して下さいね! 僕はバンドスコアも買ってアレンジを研究してました(笑)。
ちょっと脱線しちゃったけど、スリーマン・ライブは最後がものすごく良かったです。
3人全員がステージに戻ってきて、彼らがプロデュースした高校生グループ・サムダイのカバーをやったんだけど、これがマジで素晴らしい。やっぱり、ああいう曲は大仏の顔じゃなくて、人間が笑顔で歌うべきなんだなあ…。
ラストにやった名曲「君に届きますように」はちょっとジーンときました。
3人が晴れ晴れとした笑顔で歌うのを見て、客席も一体感あって。ステージの3人がホントに羨ましかった…。
一応プロなので、ライブを見てこういう気持ちになるのは滅多にないのですが、ああ、いい仲間なんだなあ、と。
僕自身は若い頃から徒党を組むのが苦手で、一匹狼的(カッコよくいえば、ね)にやってきたけど、もっと仲間を大切にすれば良かった~としみじみ。かなり協調性に欠けるので…(^_^;)。
「3本の矢は折れない」のことわざどおり、ああいう仲間に恵まれたプロダクション、GHPは絶対成功すると思いました(前田社長も頑張ってるしね)。
スリーマン、成功して良かったね~!
ただ、3時間半も立ちっぱなしはさすがに無理。途中で腰がキツくなって何度か最後列の椅子に座っちゃいました。最年長(推定)だから、そこは許してもらわないと(笑)。
スリーマンとはHammer率いるGHPプロダクションの男性アーティスト3人。

●ViRGO a.k.a HAMMER
●BiG BEN
●George-K
英語的には3 menなんだけどスリーマンというほうがピッタリくるから不思議です。
みんな友達だしプロデュースもしたりしてるから、見ないわけにはいかない!ということで池袋のクラブMISMATCHまで行ってきました。ここは元ピンクノイズ(二子玉川)の棚谷さんが新たに店長になったということでご挨拶もしたかったし…。
夕方までスタジオで仕事があったので、着いたらすでにGeorge-Kのライブが始まってました。
ちょうど僕が提供した「そばにいて欲しい…」をやっていて、盛り上がっていたのでホッと安心(笑)。あれは元々リスニング用というかON AIR用に作った曲で、あまりライブ向きではなかったので…。今回はひとり1時間という長丁場だったのでやってくれたのでしょう。
レコーディングの時よりも歌が上手くなったみたい。いいね~! このペースで歌もラップもできれば最強です。俳優もやってるし、ルックスが良すぎることもあって、リスナーから何度も「チャラ男~!」とか呼ばれてましたが、実際の彼は全然そんな男じゃないですね。むしろ真逆。もちろん呼んでるほうも冗談だろうけど(^_^;)。
毎度盛り上がる「シャララ・よろこびのうた」まで一気に頑張ってくれました。
DUOのライブの時も思ったけど歌ってる時の表情が最高ですね。こんなに良い笑顔で歌えるアーティストがあと日本に何人いるんだろう?って思うくらい。
今後曲提供する機会があったら、あの笑顔を生かした曲を書きたいな~。「そばにいて欲しい…」の歌詞じゃ笑顔になれないし(^_^;)。
続いてBiG BENの登場。今回は歌う前に3人それぞれが作った動画をスクリーンに流す趣向らしく、「ドラゴンボール」を探すというテーマで爆笑動画が流されていました。
夏にピッタリの「Summer Island」に始まり、和製リッキー・マーチンと呼ばれている「Beastie Love」など。このへんは僕とBENのコラボ曲ですね。
それから僕がアルバムでイチオシのバラード「誓い」やHAMMER制作の「One for all , All for one」など。こうやって聞くと、2ndアルバムも良い曲がいっぱいあるなあ(笑)。
Treasure/BiG BEN

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それから1stアルバムの曲や新曲バラードなども歌い、最後は「Fighting!」(これもBENと僕の共作)で締め。最後は限界まで頑張ったらしく、かなり息が切れていたけど(^_^;)。
新潟のワンマンライブ以外では一番長時間やったみたいだから無理もないでしょうね。
そして最後は真打ちのHAMMER登場! 彼の功績は一般の人たちにはあまり知られてないけど、数々の人気イベントをオーガナイズして、HIP HOP、R&B界隈の音楽シーンを盛り上げて来た張本人です。
ソロ名義のViRGO a.k.a HAMMERとしてのライブ。ものすごく盛り上がってビックリしました。
あの難解なアジアン・ヒップホップでここまでリスナーの人たちがノレるとは…。
今回はDUOの時より音響も良く、完全にダンス・ミュージックとして成立してました。僕もライブ用音源のマスタリングを手伝ったので嬉しかったです。
まあ、元々の曲がキャッチー(特にサビが覚えやすい)で、歌詞がわからなくても楽しめる所がいいですね。
でも「桃太郎物語」をベースにした独特な歌詞がわかるともっと楽しいので、ライブを聞いて盛り上がった人はアルバムもチェックしましょう!
貴種流離譚~上巻~/ViRGO a.k.a. HAMMER

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バックミュージシャンってあまり陽の当たらない存在で、HAMMERのブログにも書いてなくてちょっとかわいそうので代わりに僕が書きました(笑)。
そのMITSUのバンドUNNATURALも今レコーディング中とか。これも楽しみ!
ちなみに彼のお父さんは、僕が学生時代に聞きまくった「AB'S」のベーシスト・渡辺直樹さんです。2年前にMITSUから聞いた時はマジでビックリしました。
AB'Sはスタジオ・ミュージシャン達が作った知る人ぞ知るスーパー・テクニカル・バンドなので興味ある方は検索して下さいね! 僕はバンドスコアも買ってアレンジを研究してました(笑)。
ちょっと脱線しちゃったけど、スリーマン・ライブは最後がものすごく良かったです。
3人全員がステージに戻ってきて、彼らがプロデュースした高校生グループ・サムダイのカバーをやったんだけど、これがマジで素晴らしい。やっぱり、ああいう曲は大仏の顔じゃなくて、人間が笑顔で歌うべきなんだなあ…。
ラストにやった名曲「君に届きますように」はちょっとジーンときました。
3人が晴れ晴れとした笑顔で歌うのを見て、客席も一体感あって。ステージの3人がホントに羨ましかった…。
一応プロなので、ライブを見てこういう気持ちになるのは滅多にないのですが、ああ、いい仲間なんだなあ、と。
僕自身は若い頃から徒党を組むのが苦手で、一匹狼的(カッコよくいえば、ね)にやってきたけど、もっと仲間を大切にすれば良かった~としみじみ。かなり協調性に欠けるので…(^_^;)。
「3本の矢は折れない」のことわざどおり、ああいう仲間に恵まれたプロダクション、GHPは絶対成功すると思いました(前田社長も頑張ってるしね)。
スリーマン、成功して良かったね~!
ただ、3時間半も立ちっぱなしはさすがに無理。途中で腰がキツくなって何度か最後列の椅子に座っちゃいました。最年長(推定)だから、そこは許してもらわないと(笑)。