自分の心にウソをつかずに、感覚を一番大事にしながら、その時に起こる出来事に対して、全力で挑む。

予定調和や、人に嫌われるかも?という余計な考えを捨て、ただただ最善を尽くすことだけを考える。

そうすれば、自然と最速で結果が出るようになる。

 

人生に向き合い挑み続けると、こんなにシンプルに生きられるようになるのかと、自分でも本当に驚いています。

 

 

今の僕の生き方が、完全に理想的な状態だと言うつもりはないけど、

もし、こういう生き方をしてみたいという方がいたら、是非参考にしてもらえたらなと思い、

僕の辿ってきた道を書き記していきます。

 

 

それは、『違和感を絶対に捨てない』生き方です。

 

 

 

昔からずっと感じていました。

 

なんで、コイツら他人のことを邪魔するんだろう?

なんで、コイツら他人のことを傷つけようとするんだろう?

 

もっとたくさんの人が幸せになるように、なんで全力で挑まないんだろう?と。

 

 

そんなことを言っていたら、まじめすぎるとか、生意気だとか言われたこともあるけど、

そこにもやっぱ違和感。

 

それっぽいこと言ってるようで、勇気を持ってチャレンジできる人を僻んでいるだけの大人が多すぎて、本当に気持ち悪かった。

というか、嫌いだった。

 

だから、自分の承認や保身ばかりに走るしょぼい大人たちの声は全ムシして、

なんで、こんなダサい大人たちが増えてしまったんだろう、

本当にかっこいい生き方ってどうやったらできるんだろう、という自分の心の声に向き合い続けてきました。

 

 

僕の場合、結果的に振り切れたので良かったですが、

そうなれるまでは、ただただ、闘い、もがき続けたなぁと、今振り返ると思います。

 

でもね、闘うっていうとしんどそうに思えるかもしれないけど、

自分が抱いた違和感を抑え込んで、周りの大人がそれっぽく言うことに従い続けることの方が、あとあとしんどくなるんですよ。

 

だって、お金があって、豊かな環境で生きられたとしても、自分の心をごまかし続けてる以上は、モヤモヤは消えないから。

 

 

 

だって、世間を見てみてよ。

 

年と共に、そのモヤモヤが苦しみや寂しさに変わっていって、他人を否定することでしか自分を承認できなくなってる人がどれだけ多いことか。

心のモヤモヤを感じていないフリをして、ただの無気力になっていってしまった人がどれだけ多いことか。

 

 

そんな奴らのために、あなたが我慢なんてしちゃダメだ。

 

 

 

だから、”違和感というあなたの武器”を持って、闘って欲しいのです。

 

闘うことを諦めて僻んでくる奴らなんかに、引っ張られて欲しくない。

 

 

まだまだ戦えるあなたの可能性を諦めて欲しくない。

 

 

 

例えば、僕がラジオ業界にいた時の違和感の守り方を参考までに。

 

『先輩とのお付き合いを大事にしておいた方がいいよ』

『権限を持っている人にちゃんと挨拶しにいった方がいいよ』

 

なんてよく言われてました。

(若手だったら、当然それをすべきだろ!くらいの感覚で言われましたねー。)

 

 

これ、やらなきゃいけないのかーと思い、最初のうちは頑張ってたこともあるんですが、

正直、全く楽しくないんですよね(;^_^A

 

偉い人なんだろうけど、その人の権力じゃなくて、その人の人徳の部分を見ていると、

んー、なんだかあんまり尊敬できないなぁって人が多かったから、

 

こちらが気を遣って、その人を担ぎ上げるようなことしたって結局無意味だなぁって。

 

 

極論、リスナーの方々が本当に楽しんんでくれるような番組作りに全力を尽くす方が、めぐりめぐって全体が良くなるのに、

そこじゃなくて、承認不足の寂しいおじさんたちのために、時間を割いて気を遣うのって、なんか違うなーって感じたんです。

 

派閥つくる人とか、

自分のお気に入りの人ばっか囲おうとする人とか、全然かっこいいと思えなかった。

 

 

でも、別に彼らを否定する必要はないし、意地張って自分の正義感を振りかざすのも違うので、

生き様がかっこいいなぁと思わない人には時間を割かない。必要以上に喋らない。

 

ただひたすら、本質の部分を見失わないように、行動し続けました。

 

 

具体的には、

本当に自分が伝えたいことを伝えられないんなら、それを伝えられる事業を起こすという形にしていきました。

 

 

結果や世間的承認を得られるまでに時間はかかったけれど、

自分にとって一番大事な想いを我慢せずに伝え続けたことで、それを見て、僕を必要だと言ってくれる人がどんどん増えていったのです。

 

 

そりゃ、お金を稼いだりとか、しないと生けていけないってこともあると思う。

 

けど、自分の心が躍動するようなチャレンジに時間をちゃんと割けるように意識を保ち続けることが大事なんです。

これさえできれば、必ず自分の方向性が定まってきて、自然とあなたに声がかかるようになってくるんですよ!

 

 

 

もちろん、これまでのすべての出会いと経験があってこその今なので、

これまでお世話になったすべての人に感謝!とかかっこよく言えるといいんだけど、

僕は、別に聖人君主でもなんでもないから、そういうのムリですねー。

 

 

生き様がかっこいいと思えない人は、僕はやっぱ好きじゃないです。

 

自分自分~ってなってる大人って、僕にとってはやっぱかっこ悪い。

人のチャレンジにいちいちケチつけてくる大人も、やっぱかっこ悪い。

 

そういう人に時間を割かなきゃいけないって言われた時に、ものすごく違和感を抱いたから、

その違和感を守り続けて、周りの人と違う行動をとっただけ。

 

 

別に迷惑かけてるわけじゃないから、それでいいと思うよ。

 

ただ、しょっぱい大人たちの言葉をスルーしただけ。

特に問題ないっしょ。

 

こちらが行動でしっかりと見せ続ければ、最初はケチつけてた周りの大人たちも、だんだん余計なこと言ってこなくなるから、

そのうちちゃんと振り切れるようになるよ!

 

 

いっそのこと出過ぎた杭になっちゃえばいい!

 

そのためにも、社会の中で抱いた違和感だけは絶対に我慢しないで欲しい!!

 

 

 

 

 

最近、妻にアスリートみたいな生き方だね、と言われるようになりました。

 

一試合完投したら、そのあとはしっかり休むピッチャーみたいな感じでしょうか。

月の半分は東京で全力投球。もう半分は家族とのんびり過ごしつつ、静かに休んでいます。

 

東京でのコンサルティング事業に感覚を研ぎ澄ましまくってフルスロットルで挑むと、

フツウ2-3年はかかるんじゃないかという組織変革を1ヵ月くらいで起こせるようになったのですが、

そこに気持ちよくエネルギーを出し切ってしまうため、名古屋に戻ってくると全く動けなくなってしまうのです(笑

 

というわけで、もうイベントとか講演会とかほぼできなくなってしまいました。

昨年まで出演させて頂いた講演やステージなども9割以上断っちゃってますので、オープンの場でお会いできる機会は、今後かなり少なくなります。すいません。

僕は、地球の未来を見据えたイノベーションにひたすら命を燃やし続けますね。

 

 

その代わり、

今後、僕のノウハウやマインドを引き継いでくれた仲間たちが、さらにプログラムをブラッシュアップして、お届けしていきます!

「いそがい 喋りの教室」も最高の仲間たちが運営していってくれますよ!

 

 是非お楽しみに!