今朝は、いきなりうんち激モレ事件からスタート。

バタバタのまま次女とのデートが始まりました。
 
妻にひとりの時間をとって良いよーと言ったものの、妻が外出した矢先にテンパる僕(笑)
 
家出るまでが結構大変でしたわ、、ふぅ。
 
 
 
 
生後三ヶ月の次女は、妻のハイパー子育てスキルのおかけで、よく笑うし、夜泣きも全くなし、寝返りするのも首がすわるのもかなり早い。順調にすくすく育ってます。
僕としては非常に安心してその成長を見ていました。
 
(ただ、ホント良く動くので、その分最近、うんち漏れが多いです(汗)
 
 
 
だから、家族と過ごす時も、みんなでいる時間を取りさえすればいいと思っていたし、
 
どちらかというと体力が有り余っている4歳の長女を連れて出掛けさえすれば妻も助かるだろうと考えて、そのように行動していました。
 
 
 
次女は、誰が見ても、いわゆる"手がかからない子"です。
 
でも、以前インタビューで、義家元文部科学副大臣とお話させてもらった時に、
『それって、つまり"親が手をかけてなかった"ってことだろ?手がかからない子どもなんていないよ!』
と、教えてもらったことが、僕の中でずっと印象強く残っていました。
 
 
そして、今朝は見事に、
いつもの落ち着きとは全然違う、次女の”手がかかる具合”にやられるという始末。
 
もう埒があかないと思い、元々買いに行きたいものもあったし、
おんぶ紐で次女を抱っこしながら、出かけることにしました。
 
 
 
そして、
おんぶ紐に次女を乗せた瞬間、
 
さっきまでとは全然違う、満面の笑みでこちらを見るではないですか。
 
 
頑張っておうちで寝かせようとしてたけど、
あ、たぶんそれ違うんだなと、直感的に思いました。
 
 
じゃぁ、今日は二人でのんびり過ごしますかと、いざお出かけしたら、
まぁ、そこからはびっくりするぐらいに平和(笑
次女も気づけば、スースー寝ていました。
 
 
 
 
実は最近、自分の中で、ちょっとした違和感があって。

別に特に大きな問題ではなかったんですが、
でも、一体この違和感はなんだろうなーって思ってたんです。
 
日々の流れの中に、少しだけそれを遮るものがある感じとでもいいますか。

 
 
 
でも、穏やかに眠る次女を見て、気づいたことがありました。
 
あ、こういう時間全然取れてなかったわ、って。
 
 
 
長女がまだ小さい時は、
妻にひとりの時間をーと思って、よく長女をおんぶ紐で抱っこしては、二人で出かけていました。
 
でも、次女が生まれてから、
基本は、自分の仕事か家族の時間か、というスケジュールで動いていたので、
 
次女と二人きりでデートすることがあまりなかったのです。
 
 
 
ママとの時間は、子どもにとってとても重要です。
でも、同時に父親のどっしりとした大きな父性に触れる時間も、本当はもっとたくさん必要なんじゃないかと感じたのです。
 
 
 
『あ、たぶんこれかも。
案外近くにある大事なことを見落としていたかもしれない。』
 
と感じた瞬間、
不思議と、何か引っ掛かっていたものがとれるような気がして、
 
すっと心穏やかになりました。
 
 
 
 
帰宅後、また次女が泣いてしまったんですが、
次女も僕と同じHSP気質なので、
(ちなみに、人の先天的な気質は生後2か月くらいからわかりますよ!)
 
むしろたまには、感情を思いっきり出させてあげようと思い、
 
ひたすらに泣くことを肯定しながら、抱っこしていたら、
僕自身が、全然イライラしなかったんです。
 
(ちなみに僕らHSP気質は、子どもの全力の泣き声などは強い感情を吸ってしまって、結構ダメージをくらってしまいます。)

 
 
子どもが泣くのはフツウだし、
早く泣き止ませなきゃ、とついつい僕も思ってしまうのですが、
 
それって、実は親の都合かもね。
 
 
むしろ、泣いている子どもを肯定的に受け止められるようになることの方が大事かもしれない。



とりあえず、次女にもっと満足してもらえるよう、もうちょい胸板を鍛えることにしよう(笑