今シーズンはアメリカの独立リーグでは1番レベルが高いと言われているアトランティックリーグのニューブリテンビーズと契約したが、VISAが遅れ未だにおりないので、
先日、群馬にダイヤモンドペガサスと契約した。
前々からそこでプレーすることを望んでいたのと、色々な思いでアメリカ行くことにきめ、そして契約までに至ったので、正直、行けなくなったのは残念だけど、家族と一緒にいれることはそれ以上に幸せなこと。
そして、こんな状況の後でもまだ日本で野球が出来ていることが幸せである。
アメリカの野球界を全く知らない2010年に渡米した時に、独立リーグ5つくらいあり、様々なレベルがあることを知った。
今回行く予定だったアトランティックリーグはメジャー組織以外、つまり独立リーグでは1番レベルが高く、AAA位と言われている。
チームは調べたら大体、5人位メジャー経験者、10人位AAA、5人位AA、残りがAと独立リーグ経験者の選手といった感じで構成されていた。
調べただけでワクワクした。
今回そこに行ったとすると、今後メジャー組織以外ではもうアメリカに行く理由はないだろうと思っていた。
そこでプレイしていた元チームメイトから聞くとそこで良い成績残せば、どことでも契約できると言っていた。
ステップアップが可能という事だ。
自分のキャリア、家族と一緒にいる事、これは凄く悩んだ。
そして、アメリカに行くと決めてから、準備していて今までと違った事をやっている中で、気づかなかった事に気付けた。
そしてどこでやるかはもちろん大事だが、どこであってもどうやるかの方が大事だと言い聞かせベストを尽くしていきたいと思う。